チューリップは春の訪れを告げる代表的な花。愛らしい一重咲きや、豪華な八重咲き、花びらの縁が特徴的なフリンジ咲きなど、花の形も色も多彩です。

咲き方の違いを知ることで、開花を待つ期待感が増し、春のガーデニングの楽しみがさらに広がるでしょう。

今回はさまざまなチューリップの咲き方を7種、球根の参考価格とともに紹介します。

1. チューリップの《咲き方》7種類

1.1 シンプルで愛らしい「一重咲き」

シンプルだからこそ、チューリップならではのスッキリとした咲き姿や、鮮やかな発色の美しさが際立ちます。昔から親しまれている花姿で、ほかの花とも合わせやすく、寄せ植えにも最適です。

代表的な品種:アペルドーンズエリート ・ピンクダイヤモンド・ポーラーベアなど

アペルドーンズエリート1/11

シンプルで愛らしい「一重咲き」のアペルドーンズエリート

Alex Manders/shutterstock.com

※参考価格:100円~300円前後(球根1球)

1.2 バラのように華やかな「八重咲き」

花弁が幾重にも重なり、バラやシャクヤクを思わせる豪華で華やかな存在感を放ちます。つぼみからゆっくりと開花していく過程も見どころで、ゴージャスな雰囲気を楽しみたい方におすすめです。

代表的な品種:カーニバルデニース・イエローシンビオーズ・アイコーンなど

カーニバルデニース2/11

バラのように華やかな「八重咲き」のカーニバルデニース

Alex Manders/shutterstock.com

※参考価格:200円~350円前後(球根1球)

1.3 上品で大人っぽい印象の「ユリ咲き」

花弁の先端が細く尖り、外側に反り返るように咲きます。スマートで凛とした花姿で、大人っぽく洗練された上品な印象です。庭にモダンで洗練された印象を与えます。

代表的な品種:バレリーナ・ファイアウィングス・トレスシックなど

バレリーナ3/11

上品で大人っぽい印象の「ユリ咲き」のバレリーナ

Alex Manders/shutterstock.com

※参考価格:150円~300円前後(球根1球)

1.4 レースのように可憐な「フリンジ咲き」

花弁の縁に細かな切れ込みがあり、レースやフリルのような繊細な形が特徴です。愛らしさと可憐さをあわせ持ち、寄せ植えのアクセントや切り花としても人気があります。

代表的な品種:ランバダ・ファンシーフリル・バーニングファイアなど

ランバダ4/11

レースのように可憐な「フリンジ咲き」のランバダ

Walter Erhardt/shutterstock.com

※参考価格:200円~350円前後(球根1球)

1.5 個性的でインパクトがある「パーロット咲き」

花弁に深い切れ込みや波打つようなうねりがあり、個性的でインパクト抜群な花です。複数の色が入った品種も多く、色のグラデーションや立体的な花姿を楽しめます。

代表的な品種:ロココ・ラスタパーロット・アプリコットパーロットなど

ロココ5/11

個性的でインパクトがある「パーロット咲き」のロココ

Teo Wei Keong/shutterstock.com

※参考価格:200円~350円前後(球根1球)

1.6 反り返る花びらがエレガントな「クラウン咲き」

花弁の先端が緩やかに反り返り、 まるで王冠のように気品あるシルエットが魅力です。すっきりとした花姿で、独特の立体感と華やかさを楽しめます。

代表的な品種:クラウンオブネグリタ・ホワイトリバースター・イエロークラウンなど

クラウンオブネグリタ6/11

反り返る花びらがエレガントな「クラウン咲き」のクラウンオブネグリタ

Alex Manders/shutterstock.com

※参考価格:200円~350円前後(球根1球)

1.7 花束のようにキュートな「スプレー咲き」

1本の茎から枝分かれし、それぞれの先に複数の花を咲かせます。1本でも小さな花束のようなボリューム感を楽しめます。庭をパッと明るく彩りたい方におすすめです。

代表的な品種:フレミングクラブ・アントワネット・キャンディクラブなど

フレミングクラブ7/11

花束のようにキュートな「スプレー咲き」のフレミングクラブ

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※参考価格:200円~350円前後(球根1球)