海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているInstagramアカウント@skinsbuemさんの投稿。
飼い主を亡くしたあとも待ち続け、心身ともに弱っていた高齢犬が、身体と心のケアを受けて元気と喜びを取り戻した現在の様子を紹介してくださっています。
執筆時点で約6170件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫の平均入手価格についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【飼い主が亡くなった後も待ち続けていた高齢犬】身体と心のケアを受け、再び元気と喜びを取り戻す
海外のSNSで、飼い主を亡くしたあとも待ち続け、心身ともに弱っていた高齢犬「ボビー」が元気を取り戻した様子が紹介され話題となっています。
ボビーは大切な飼い主を亡くしたあと、体調が悪化してもその場を離れず、待ち続けていたといいます。
投稿者さんは当時のボビーから、深い悲しみを感じ取ったそうです。そこで、身体の不調だけでなく心の傷にも寄り添うケアが始まりました。
愛情を注ぎながら見守った結果、ボビーは再び健康を取り戻し、現在では喜びや愛情を感じながら過ごせるようになったといいます。
投稿者さんは「失ったものを取り戻すことはできなくても、その後をひとりで乗り越えなくてもいいようにすることはできる」とつづり、年齢を重ねた犬たちにも今の姿のまま目を向けてほしいと呼びかけています。
ネット上では、飼い主を亡くして待ち続けたボビーの過去に胸を痛める声が寄せられたほか、元気と笑顔を取り戻した現在の姿を喜び、愛情を注いで支えた保護スタッフへの感謝や称賛の声も多くみられました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
食欲の低下や動きたがらない状態が続く、眠る時間が極端に増えた、歩き方や排泄に変化があるなど、普段と違う様子がみられた場合は、まず身体に不調がないか動物病院で確認してもらうと安心です。そのうえで、慣れた生活リズムをできるだけ保ち、安心して休める場所を用意するなど、その子のペースに合わせて寄り添ってあげたいですね。
今回のボビーは飼い主を亡くしたあとも待ち続け、身体だけでなく心も弱っていました。投稿者さんの「失った存在の代わりになることはできなくても、その後をひとりで過ごさなくていいよう支えることはできる」という言葉を、愛情を受けて元気を取り戻したボビーの姿を見て、改めて実感しました。
3. 新しい家族を迎える前に。犬・猫の平均入手価格を知っておこう
過酷な環境から救い出された動物たちの姿を見ると、これから保護犬・保護猫を迎えたいと考える方も多いのではないでしょうか。
ペットショップやブリーダーなど有償で犬・猫を入手する場合の平均価格は、2025年で犬が「21万6000円」、猫が「17万5000円」となっており、猫は3年間で約35.7%上昇しています。
一方で無償譲渡を希望する声も多く、犬53.6%、猫76.9%が無償での譲渡を望んでいるというデータもあります。
私はアナリストとして、モノを「買うときの値段」より「持ち続けるコスト」で評価することを大切にしてきましたが、ペットもまさに同じだと思います。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、有償で入手した場合の平均価格は犬が21万6000円、猫が17万5000円。とくに猫は、この3年で約35.7%上がっています。
(中略)
そして何より、無償譲渡を望む人が猫で76.9%、犬で53.6%にのぼる背景には、命を預かることの重みへの意識があるのだと思います。価格を比べる前に、「10年後、20年後も最後まで世話を続けられるか」――その一点を落ち着いて考えることが、いちばん確かな判断材料になるのではないでしょうか。
その後の飼育費まで見据えて考えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
4. 今読まれている【小泉 柚乃のおすすめ記事】3選
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参考資料
小泉 柚乃


