DIYテクニックを発信しているInstagramerが、セリアのU字ブラケットと焼き目杉材を使って、壁に雑貨や植物を飾れる「ちょい置き棚」へと変身させる動画を投稿して、Instagramで話題になっています。

動画を投稿したのは、@taki_kurashi_さん。

投稿された動画は執筆時点で約3万6000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は@taki_kurashi_さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【100均DIY】セリアのU字ブラケットと焼き目杉材を使って、壁に雑貨や植物を飾れる「ちょい置き棚」

変身前の白い壁とU字ブラケット1/3

変身前の白い壁とU字ブラケット

出所:@taki_kurashi_

@taki_kurashi_さんは「簡単DIYで叶える快適ライフ」をテーマに発信しているInstagramer。

プチプラ小物を利用して、少ない工具で作りあげる簡単DIYや「マネるだけの収納アイデア」などを紹介しています。

今回の動画では、セリアのU字ブラケットと焼き目杉材を使って、壁に雑貨や植物を飾れる「ちょい置き棚」を製作する工程を紹介しています。

部屋の壁に、ちょっとした雑貨や植物を飾るスペースがあればと思ったことはありませんか。ただ、賃貸住宅などでは、壁に大きな穴を開けるのはためらいますよね。

変身前の部屋の壁には何も取り付けられておらず、白いシンプルな壁材が貼られただけの状態です。これをどのような工程で変身させていくのでしょうか。

U字ブラケットを壁面に固定する2/3

U字ブラケットを壁面に固定する

出所:@taki_kurashi_

まずは、セリアのU字ブラケットを壁に取り付けます。1つ目のブラケットを壁に当て、取り付け面の上下を、セリアのネジの代わりになるプッシュピンで固定します。

つぎに、セリアの焼き目杉材を2つのU字ブラケットに通した状態で壁に当てて棚の位置を決め、もう一方のブラケットも同じようにプッシュピンで取り付けます。

つづいて、棚が左右に動かないように、杉材の下面にミニステーを木工用接着剤で貼り付けます。

このとき、杉材をU字ブラケットに通した状態で貼り付けるのがポイントです。ミニステーを左右に付ければ、ちょい置き棚の完成です。

はたして、セリアのU字ブラケットと焼き目杉材を組み合わせることで、@taki_kurashi_さんの家の白い壁はどのように変身したのでしょうか?

完成した「ちょい置き棚」3/3

完成した「ちょい置き棚」

出所:@taki_kurashi_

DIY後の白い壁は、焼き目杉材と黒いブラケットが映える「ちょい置き棚」のある空間へと変身しました。

棚の上には芳香剤の瓶や植物の鉢など、お気に入りの雑貨をちょい置きできて、ナチュラルな雰囲気です。

床や家具の上を使わずに飾れるため、限られたスペースでもインテリアを楽しめるのがうれしいですね。

また、杉材を壁側の奥へずらし、U字ブラケットの手前にS字フックを掛ければ、折り畳み傘や帽子などの小物も吊るせます。

出かける前に必要な物をまとめておけるので、玄関まわりに設置するのも便利ですね。

@taki_kurashi_さん、掲載のご許可をありがとうございました!

 

2. 著者からの一言コメント

松村 ダニエル
以前住んでいた賃貸の部屋で、壁に小さな棚があれば植物を飾れるのにと思いながら、穴を開ける勇気が出ずに諦めたことがあります。同じようにためらってきた方も多いのではないでしょうか。

今回の作例で感心したのは、杉材をU字ブラケットに通して支えることで、ひとつの棚に二つの使い方を持たせている点です。普段は雑貨を飾る棚として使い、杉材を奥へずらせばS字フックを掛けて傘や帽子を吊るす場所に早変わりする。通して支えるシンプルな構造だからこそ生まれる柔軟さだと感じます。工程の中では、杉材を2つのブラケットに通したまま壁に当てて、もう一方の取り付け位置を決めるところが気に入りました。実物を当てながら位置を決めるので、仕上がりをイメージしやすい手順です。

まねをする際は、プッシュピンが壁材にしっかり刺さるかを事前に確かめておきましょう。また、瓶や鉢など割れやすい物を置く場合は、人が頻繁に通って体が当たりやすい場所を避けて設置すると安心です。何もなかった壁に、自分らしい小さな居場所をつくる楽しさを味わえるDIYです。(ライター 松村ダニエル)

3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。

日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。

ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍。同じ「持ち家」でも、資産としての性格は地域でまるで違います。

家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態
家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態

また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

参考資料

松村 ダニエル