多年草で花壇をつくりたいけれど、何を植えるか決めきれない。そんな方におすすめしたいのが、「フウロソウ(ゲラニウム)」です。
かわいらしい葉と花をもつ多年草で、わが家では花壇に植えたあと、そのままで毎年花を咲かせています。たった2株だったのに、今では驚くほど大きな株になりました。
植え付けから20年たった今も咲き続けるわが家の「植えてよかった」フウロソウの姿とともに、その魅力を紹介します。
1. フウロソウ(ゲラニウム)は、年を経るごとに圧巻の花姿を楽しめます
わが家の庭のフウロソウ。5月後半から圧巻の満開に1/6
著者撮影
フウロソウ(ゲラニウム)は、5月から初夏にかけて、たくさんの花を一度に咲かせる多年草です。鉢植えでも育てられますが、花壇などに地植えすると、圧巻の花姿を楽しむことができますよ。
花壇に満開のフウロソウ(ゲラニウム)2/6
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2026年の春も、わが家のフウロソウは5月頃から花を咲かせました。
わが家の花壇のフウロソウは、20年前に植えた2株だけです。20年とはいかなくても、2年、3年と育てるうちに株が充実して、花の多い花壇になっていくと思います。
苗の価格は、3号〜3.5号のポットで400〜800円前後が中心です。さまざまな品種があり、草丈や花色も多様ですので、好みの苗を探してみてくださいね。
2. フウロソウ(ゲラニウム)は、半日陰の庭でも育てられます
半日陰のスペースで美しく咲くフウロソウ(ゲラニウム)3/6
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日なたのほうが花つきがよいのは確かです。それでも、少し日陰になる場所で、すっきりした花を見せてくれるのがフウロソウのよいところです。園芸歴25年の経験からも、そう言えます。
花色はたくさんありますが、わが家で20年残ったのはホワイトだけでした。
夏の強い日差しには弱いため、午前中のみ日が当たる半日陰に植えるのもおすすめです。
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秋から冬のあいだに根付いて力を蓄えたフウロソウは、春から初夏にかけて一気に使って花を咲かせます。
秋に植え付けて冬越しできた春に咲く花は、少し日当たりが悪くても驚くほどたくさんの花を咲かせるというのが、私の経験です。
3. フウロソウ(ゲラニウム)のお手入れは簡単。基本は切り戻しだけでOK
植えっぱなし20年。わが家の花壇で満開のフウロソウ(ゲラニウム)5/6
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フウロソウ(ゲラニウム)のお手入れはとてもシンプルです。春から初夏にかけての満開が終わったら、株を半分以下の高さにバッサリと切り戻すだけ。これで暑い夏の蒸れを防ぐこともできます。
その後は、とくに手入れは不要。そうして夏を越すと、株がさらに充実し、翌年の春にはたくさんの花を咲かせてくれます。
ほぼ手間なく、毎年圧倒的なボリュームで咲いてくれるので、コストパフォーマンス的にも最高の植物だと思います。
1株で幅1.5m以上に広がりますので、草丈の低い品種はグランドカバーとしても優秀だと思います。
4. まとめ
植えっぱなし20年のフウロソウ(ゲラニウム)の満開6/6
著者撮影
今回は、多年草の中でも、特におすすめのフウロソウ(ゲラニウム)を紹介しました。
関西のわが家では、試しに植えた2株がどんどん広がり、初夏の花壇の風物詩になっています。お手入れは花後の切り戻しだけで、夏も冬も花壇に植えっぱなしです。年々大きくなる姿に、きっと感動すると思います。
花色はたくさんあり、いろいろなカラーのものを育ててみましたが、今回紹介したホワイトが一番丈夫でした。20年前に迎えた株のため品種名までは覚えていませんが、好みの苗を探してみてくださいね。
5. 【mappysgarden】のひと言コメント
フウロソウ(ゲラニウム)は、わが家の近所のホームセンターでは見かけません。品ぞろえの多い園芸店なら見つかるかもしれませんので、チェックしてみてくださいね。
手軽なのはネット通販で、出回りにくい品種も探しやすいですよ。
鉢植えで人気の「ゼラニウム」(ペラルゴニウム属)とは別の植物なので、苗を探すときは名前に注意してくださいね。
※本記事の情報は執筆時点(2026年10月16日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。
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