DIYテクニックを発信しているInstagramerが、セリアの桐材と桐まな板を使って、伸縮可能な「コの字ラック」へと変身させる動画を投稿して、Instagramで話題になっています。
動画を投稿したのは、@taki_kurashi_さん。
投稿された動画は執筆時点で約5万6000回再生されるなど注目を集めています。
そこで、LIMO編集部は@taki_kurashi_さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!
また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【100均DIY】セリアの桐材と桐まな板で作る、伸縮可能な「コの字ラック」
@taki_kurashi_さんは「簡単DIYで叶える快適ライフ」をテーマに発信しているInstagramer。
プチプラ小物を利用して、少ない工具で作りあげる簡単DIYや「マネるだけの収納アイデア」などを紹介しています。
今回の動画では、セリアの桐材と桐まな板を使って、伸縮可能な「コの字ラック」を製作する工程を紹介しています。
本は少しずつ増えていくため、買ったばかりの本棚がすぐに合わなくなることもありますよね。本の量の変化に合わせて使える棚があれば、と思ったことはありませんか。
変身前の桐材や桐まな板は、セリアでもおなじみのシンプルなアイテムです。これをどのような工程で変身させていくのでしょうか。
まずは、セリアの桐材の端の部分を1本ずつ交互にずらし、床に並べていきます。
このとき、桐材の間は詰めすぎず、少しゆとりを持たせて付けるのがポイントです。
つぎに、ずらした桐材の端に交互に接着剤を塗り、セリアの桐まな板を立てて貼り付けます。反対側の端にも、同じように桐まな板を貼ります。
さらに、まな板と桐材の接合部の内側をL字金具で補強してから、仕上げに、背面に細長い桐材を付ければ完成です。
はたして、シンプルなアイテムだったセリアの桐材と桐まな板は、どのように変身したのでしょうか?
DIY後の桐材と桐まな板は、立てた本をすっきり並べられ、横にずらすだけで幅を変えられる、伸縮可能な「コの字ラック」へと変身しました。
本が増えたら棚の片側を引き出し、少ないときは縮めておけるので、冊数に合わせてちょうどいいサイズで使えます。
シリーズものの漫画や文庫本など、冊数が変わりやすい本の収納にぴったりです。
さらに、ひっくり返してキッチン下の配管まわりに置けば、上下に容器や器を分けて収納でき、デッドスペースを有効に使えるのがうれしいですね。
洗面所やキッチンカウンターなど、置く場所を選ばないのも魅力のひとつです。
@taki_kurashi_さん、掲載のご許可をありがとうございました!
2. 著者からの一言コメント
今回の作例で興味深いと感じたのは、本立てとしてだけでなく、向きを変えるだけでキッチン下や洗面所の収納として役割を変えられる点です。ひとつの家具が暮らしの変化に合わせて居場所を移せるのは、この作例ならではの懐の深さだと思います。工程では、桐材を並べる際に「少しゆとりを持たせる」のがポイントとされていたところが印象に残りました。きっちり詰めて並べたくなるところを、あえて余裕を残す。こうした細かなコツこそ、動画を見ながら丁寧にまねしたい部分です。
作る際は、強度を保つためにも、接合部のL字金具による補強は省かずに取り入れるのがおすすめです。キッチン下で使う場合は、配管まわりの高さや幅を先に確認しておきましょう。少しずつ増えていく物と気長に付き合える、やさしい発想のDIYです。(ライター 松村ダニエル)
3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も
国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。
日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。
ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍。同じ「持ち家」でも、資産としての性格は地域でまるで違います。
また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。
参考資料
松村 ダニエル

