星形や水玉の飾りをまとった小さな椎茸が、肉詰めになってお弁当箱を埋めていきます。

動画を投稿したのは、プロフィールで「アボ(30)×カド(26)」の2人を紹介している@abokado_jisui2さん。

投稿された動画は、執筆時点で4万4000回以上表示されています。

そこで、LIMO編集部は@abokado_jisui2さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントをご紹介!

また記事中では、家計に占める食費の割合「エンゲル係数」も解説します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 星形、水玉、そして文字。椎茸のかさに飾り切り

まずは、スーパーで見つけたという小さな椎茸の大袋から。

テロップは「これはもう肉詰めにするしかない」「しかもこれで150円くらい」と続き、「椎茸好き女 迷わずカゴに入れました」と添えられます。

ボウルには刻んだ椎茸の軸と玉ねぎらしきみじん切りが入り、ひき肉や白い粉、調味料が加えられます。

かさには包丁で星のような切り込みが入りますが、「いつもの飾り切りは途中で飽きてきたので」と、ストローが登場します。

ストローで水玉模様がくり抜かれた椎茸1/3

ストローで水玉模様がくり抜かれた椎茸

出所:@abokado_jisui2

かさに丸い穴がいくつも開くと、椎茸は「毒キノコに変身」。「これ、文字も書けそうだ!」のテロップのあとには、文字を刻んだ椎茸が2つ映ります。

キャプションには「アホ?ではありません。」とあり、答えはお弁当を詰める場面でわかります。

飾り切りのくずも混ぜたたねは、「接着タイム」の文字とともに、かさの裏へ詰められていきます。

フライパンに輪になって並べられると、テロップは「ここに整列させるだけで可愛いなんて、」「椎茸、何事?」。

ふたをして「弱火でじっくり蒸し焼き」にし、たれを回し入れて「タレを絡めたら完成!」。

2. おかずはご飯の下に、上には肉詰めが10個

「詰めるよ」の合図で、木目が見える楕円形のお弁当箱が登場します。

テロップには「今日はおかずを下に敷く作戦。」とあり、空の箱にれんこん、ひじきらしき煮物とにんじん、きゅうり、さつまいもらしき輪切りが順に詰められていきます。

ご飯の下に敷かれていくおかず2/3

ご飯の下に敷かれていくおかず

出所:@abokado_jisui2

「渋めなおかずが多いけど」「私たちはこういうのが好きです。」と添えられたおかずは、「ご飯でしっかり隠蔽したら」見えなくなります。

ご飯の上に「肉詰めをどどん」とまずのせられたのは、文字を刻んだ2つで、テロップは「アボだけでもいいんだけど」と続きます。

さらに「ちょっと可哀想なので もっと入れてあげよ」と、星形や水玉の肉詰めが加えられていきます。

大葉らしき葉が添えられた端には、「彩りトマト」の文字とともにミニトマトがのせられます。

完成した「椎茸肉詰め弁当」3/3

完成した「椎茸肉詰め弁当」

出所:@abokado_jisui2

「椎茸肉詰め弁当の完成」の文字とともに映し出されたのは、ご飯の上に10個の肉詰めが並ぶお弁当です。

星形の飾り切りのあいだに、水玉の一つと文字入りの2つがまぎれています。@abokado_jisui2さん、掲載のご許可をありがとうございました。

3. 椎茸の飾り切りを、包丁を使わずに試したい人へ

飲み物用のストローを椎茸のかさに押し当てて回すと、包丁を細かく動かさなくても丸い穴が開き、水玉模様にできます。

穴の数や並べ方を変えれば、同じ椎茸でも一つずつ違う表情になります。

くり抜いた部分は、刻んで肉だねやスープに入れれば無駄が出にくくなります。

ストローは清潔なものを使い、くり抜くときは椎茸を指でしっかり支えておくと作業しやすいでしょう。

小野 温子
フライパンに輪になって並んだ椎茸には、テロップの「椎茸、何事?」と同じ言葉を返したくなりました。

星形の切り込みと水玉模様が入り混じる様子は、まるで小さなキノコの森のようです。

肉詰めを食べ進めた先で、ご飯の下かられんこんやきゅうりが現れる流れは、食べる人へのちょっとした仕掛けのように感じました。

「もっと入れてあげよ」と数を増やしていくテロップからも、作る側の楽しさが伝わってきます。

4. 家計に占める食費の割合、エンゲル係数は「28.6%」

150円くらいだったという椎茸の大袋。

日々の買い物にかかる食費は、家計全体のどのくらいを占めているのでしょうか。

総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」によると、二人以上の世帯のエンゲル係数は「28.6%」です。

エンゲル係数は、消費支出のうち食料費が占める割合のことです。

前年から0.3ポイント上昇し、1981年以来44年ぶりの高い水準となりました。

椎茸の大袋を、星形や水玉の肉詰めに仕立てる手間は、この割合の数字には映りません。

ちなみに、二人以上の世帯が1か月に肉類へ使う金額は「8520円」で、前年から名目2.9%増えています。

小野 温子
ここで、家計管理の視点から二つ補足します。

一つは、エンゲル係数は割合なので、食料費の金額が同じでも、消費支出全体の大きさによって値が変わる点です。

もう一つは、「44年ぶり」は1981年以来の高さという意味で、これまでで一番高い値という意味ではない点です。

星形から食べるか、水玉の「毒キノコ」から食べるか。

ふたを開けた人の最初の一口は、そんな迷いから始まりそうです。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。調理の際は衛生面に注意し、十分に加熱してから召し上がってください。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、調理や飲食による事故や損害を補償いたしません。

参考資料

小野 温子