@eri2leonさんが投稿した当ポストは、執筆時点で1800件を超えるいいねが集まっています。

そこで、LIMO編集部は話題の@eri2leonさんに取材。投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 雑草の茂みに隠れていた宝石のような果実に注目

「道端にこぼれてた宝石」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真。そこに写っていたのは、1本の茎に水色や白、紫などさまざまな色の果実をつけた植物でした。

投稿したのは、普段から草花を撮影してSNSに投稿している@eri2leonさん。写っているのは「野葡萄」で、白緑色からピンク、赤紫、青色、黒へと色が移りゆく変化を楽しめる植物です。今回野葡萄を発見した場所は、近所の歩道脇に生えた雑草の茂みだったそう。

まるで宝石のよう1/2

まるで宝石のよう

出所:@eri2leon

色の変化が美しい2/2

色の変化が美しい

出所:@eri2leon

リプライ欄には、

  • 「なんとも可愛い色」
  • 「野葡萄 恵みの秋ですね」
  • 「こんな色んな彩りの実は見た事無いですね 綺麗に塗られたみたいな実」

といった、野葡萄の美しさに惹かれる声が多く寄せられました。

投稿の反響について「この道端で見つけたのは初めてで、しかも彩りが美しくて胸が躍りました。いつものように何気ない投稿をしたつもりが、たくさんの方の目に留まって、共感してくださったのが何より嬉しいです」と話してくれましたよ。

2. 「野葡萄」とはどんな植物?

野葡萄とは、山や野原、薮、川沿いなどに自生するつる性の植物です。名前に「葡萄」とついていますが、一般的なぶどうとは異なり、食用として広く栽培されているものではありません。野葡萄は自立せず、周囲の岩や木、支柱などに巻きついて成長していきます。果実の大きさは直径6〜8ミリほど。ころんとした球形の見た目が特徴で、緑色から水色、白、赤紫などさまざまな色に変化する様子を楽しめます。複数の色の果実がひとつの房に混在する様子は、宝石が散りばめられたような美しさです。

野葡萄の果実には、昆虫の幼虫が寄生することがあり、それによって果実の表面には凹凸や斑点ができることも少なくありません。また、実の色の変化も、内部に寄生した幼虫が成長することで色づいていると考えられています。色の変化は、自然の生き物同士の関わりから生まれるものなのです。

また、野葡萄そのものに毒性は無いため、虫が入っていないものは果実酒などに使われることもあります。果実酒に使用できるかどうかは、寄生虫が入っていないことを確認しなければなりませんが、見た目だけで判断するのは難しいため、むやみに食用として使用しないことが大切です。

今回の投稿には、「ままごと遊びに使っていた」といった野葡萄を懐かしむ声や、「焼酎で実を漬け込んで筋肉痛に効く薬にして使ってました」といったコメントも寄せられていました。果実の鮮やかな色合いの美しさだけではなく、自然界に潜む意外な関わりや、果実の意外な活用方法に驚かされますね。

3. 著者からの一言コメント

マリエ
白や水色、ピンクなど、まるでおとぎ話に出てきそうな、見ているだけでワクワクする果実でしたね。植物や昆虫、動物など、自然界で作られる色には、時々驚かされることがあります。日常に潜む自然の変化に注目しながら秋の散歩を楽しみたいですね。

4. ガーデニング関連商品の販売額はコロナ禍以前よりも増加

ここからは記事の話題にちなんでホームセンターにおける「園芸・エクステリア」関連商品の販売額についてご紹介します。

経済産業省の調査によると全国のホームセンター販売額は2019年の4762億2800万円から2020年には巣ごもり需要により5260億2300万円へと大きく増加しました。

2021年の5372億5600万円をピークに行動制限の解除に伴い2024年の5206億2400万円まで微減傾向が続いていましたが2025年には5244億9100万円と前年比100.7%のプラスに転じました。

コロナ禍をきっかけに定着したガーデニングなどの需要に支えられ現在も高い水準を維持しています。

今回はXで話題になっている「宝石のような美しい実をつける植物」をご紹介しました。

参考資料