@blackvanillaaさんが投稿した当ポストは、執筆時点で223万7000件を超えて表示されています。

そこで、LIMO編集部は話題の@blackvanillaaさんに取材。投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. ウォーキング中に見つけたまさかの特定外来生物

「ウォーキング中に発見…コイツはヤバいヤツでは?」というコメントとともに投稿された1枚の写真。

その日、いつもウォーキングコースとして使っている川の土手沿いを歩いていた投稿主さん。足元に小石が落ちていると思って見てみると、そこにいたのはまさかのカメでした。

しかしその見た目は、よく見るカメと少し違います。撮影当時の詳しい状況について尋ねると、「クサガメの赤ちゃんかと思ってよく見たら、見た事のないカメで驚いたので投稿しました」と話してくれました。

普通のカメかと思ったら…1/1

普通のカメかと思ったら…

出所:@blackvanillaa

リプライ欄には、

  • 「野生にいるのか...」
  • 「カミツキっぽいですね ベビーがいるなら親も近くにいるかもですね」
  • 「幼体といえど噛む力は強いので触ってはいけません」

といった、おそらくカミツキガメではないかという声や、その威力について知る声など、多くのコメントが寄せられました。

反響を受けて投稿主さんは、「まさかこんなに多くの方に見られるとは思ってもいませんでした。特定外来生物への関心度の高さを感じました」と話してくれました。

2. 「外来種」とは?見つけたときはどうしたらいい?

外来種とは、もともとその地域に生息していなかった生物が、人間の活動によってほかの地域から持ち込まれた生物のことです。外国から持ち込まれた生物は「国外由来の外来種」、日本国内の別の地域から持ち込まれた生物は「国内由来の外来種」と呼ばれています。人間が意図的に持ち込んだものだけでなく、輸入品や荷物などに紛れ込み、意図せず国内に侵入した生物も含まれます。

本来その地域にいない生物が自然界に持ち込まれると、どのような影響があるのか。すべての外来種が悪影響を及ぼすわけではありませんが、生態系や人間の生活、農林水産業に影響を与える場合があります。例えば、外来種が在来種を捕食したり、餌や生息場所を奪い合ったりすることで、生態系のバランスが崩れる可能性があります。また、人間が噛まれたり刺されたりする健康被害や、農作物が荒らされるなどの被害も考えられます。

では、普段の生活で外来種と思われる生物を見つけたときは、どうすればよいのでしょうか。その際は、無理に触ったり捕まえたりせず、必要に応じて写真を残し、お住まいの地域の環境局に相談しましょう。

生態系を守るためには、外来種を国内に「入れない」「捨てない」「拡げない」という意識が大切です。すでに外来種を飼育しているという場合も、育てられなくなったからといってむやみに自然に放してはいけません。意外と普段の生活のなかに潜んでいる外来種。一人ひとりが正しい知識を持ち、外来種との正しい付き合い方を知ることが大切です。

3. 著者からの一言コメント

マリエ
今回カメを撮影した場所は、日常的に使うウォーキングコース。普段通っている場所にも、気づいていないだけで、外来種がいるのかもしれないと感じました。普段目にしない生物の場合は、むやみに触らず専門機関にすぐに頼るのがよさそうですね。

4. 爬虫類・両生類用品の出荷金額 1位は温度・湿度等環境調整関連商品

日本ペット用品工業会が発表した調査によると、2024年度における爬虫類や両生類用品の出荷金額合計は16億7300万円となりました。

カテゴリー別の出荷金額では、温度や湿度などの環境調整関連商品が6億2600万円で首位となり、次いで飼育ケース関連製品が5億200万円、フード全般が4億2800万円という順になりました。

ペットを育てるうえで不可欠な環境調整用品が最も多く買われており、飼育環境を充実させたいという需要の高まりが見て取れます。

今回はXで話題になっている「身近な場所で見つけた外来種」をご紹介しました。

参考資料