73歳のイケオジの日常を発信する@grazalfaさんが投稿した「シンプルコーデ」の動画がInstagramで注目を集めています。

投稿された動画は執筆時点で5028回再生されるなど話題となっています。

そこで、LIMO編集部は@grazalfaさんに許可をいただき、ファッションの注目ポイントをご紹介!

また記事中では、「70代の貯蓄と家計のリアル」についても解説します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. ブルーのストライプシャツが映える大人の着こなし

袖を少しまくってブルーのストライプシャツを着こなします1/5

袖を少しまくったブルーのストライプシャツ

出所:@grazalfa

本日はブルーのシャツが主役のコーデ。

二重の縦ストライプ柄が、さりげないアクセントに。

袖を少しまくり、かっちりしすぎない雰囲気に仕上げています。

2. ベージュのパンツとシューズを合わせて品よく

ベージュのパンツとシューズでそろえた足元2/5

ベージュのパンツとシューズでそろえた足元

出所:@grazalfa

ボトムスとシューズはベージュでまとめ、明るく品よく仕上げています。

ブルーとベージュの相性も抜群ですね。

定番アイテムを自然体で楽しむ、大人の着こなしです。

@grazalfaさん、ご協力ありがとうございました!

3. 定番アイテムを格上げする「色合わせ」と「抜け感」のテクニック

今回の@grazalfaさんの着こなしが素敵に見える理由は、単にアイテムがシンプルなだけでなく、色彩理論やスタイリングの基本がしっかりと押さえられているためです。ブルーのストライプシャツとベージュのボトムスの組み合わせには、以下のような視覚的なメリットがあります。

  • 寒色と暖色の中和効果:爽やかでクールなブルーに対し、温かみのあるベージュを合わせることで、全体の印象が冷たくなりすぎず、優しく上品にまとまる。
  • 縦のラインによるスマートな印象:ストライプ柄は縦の線を強調するため、シルエットをすっきりと見せる視覚効果あり。
  • 明度の統一感:明るめのブルーとベージュを合わせることで、全体のトーンが均一になり、洗練された雰囲気を演出可能に。

また、注目したいのが「袖のまくり方」です。

ファッションにおいて、手首や足首などの細い部分をあえて見せるテクニックは「抜け感」と呼ばれます。

シャツの袖をきっちりと下ろしたままにせず、少しだけまくって手首を見せることで、リラックスした大人の余裕を感じさせるスタイリングが完成しています。

4. 著者からの一言コメント

Mayumi Suto
ストライプシャツとベージュのパンツ、ベージュのスニーカーという定番アイテムだけで、品よくまとまっているのが今回のコーデの魅力だと感じました。夏のイメージがあるブルーも、温かみのあるベージュと組み合わせれば、ほんのりとした秋らしさを感じさせますね。

今回のコーデで参考にしたいのは、袖を少しまくっているところ。シャツのきちんと感を残しながら、堅くなりすぎない雰囲気に仕上げています。袖のまくり方を変えるだけなら、お金をかけず、いつもの着こなしに取り入れられます。足元をベージュでそろえる工夫も、全体を明るく見せたいときに役立ちそうですね。

新しい服を買い足さなくても、手持ちの定番アイテムでおしゃれは楽しめます。今回の@grazalfaさんのコーデのように、シャツの袖を少しまくったり、パンツと靴の色をそろえたりするだけでも、品よくまとまります。まずは今ある服を生かして、お金をかけずにできる着こなしの工夫を試してみたいですね。

5. 「あるものを活かす工夫」が支える、ゆとりあるシニアライフ

@grazalfaさんのコーディネートから学べるのは、決してお金をかけて新しい服を次々と買い足すことだけがおしゃれではない、ということです。

手持ちの定番アイテムの色合わせを工夫したり、袖のまくり方一つで雰囲気を変えたりする「あるものを活かす知恵」こそが、日常を豊かに彩る鍵となっています。

こうした「お金をかけずに日々の生活の質を高める工夫」は、シニア世代の現実的な暮らしを守る上でも非常に重要な視点です。

定年退職後は、現役時代のように収入が右肩上がりに増えることは少なくなり、年金とこれまでの蓄えを計画的に切り崩しながら生活していくことが求められます。

ここからは、工夫して楽しむ暮らしの基盤となる「70代の貯蓄と家計のリアル」について、最新のデータを見ながら確認していきましょう。

6. おしゃれを長く楽しむために。70代の貯蓄と家計のリアル

おしゃれを長く楽しむには、日々の家計にも余裕を持たせておきたいもの。その基盤となるのが貯蓄と年金収入です。

70代の「平均貯蓄額は2416万円」といわれますが、これはあくまで平均値に過ぎません。

実態に近いとされる中央値で見ると、状況は大きく変わってきます。

「70歳代・二人以上世帯」の貯蓄額を見ると、平均は2416万円となっています。

ただし、この金額は一部の高額な資産を保有する世帯に引き上げられており、一般的な生活実態をそのまま表しているとはいえません。

より実情に近いとされる中央値は1178万円で、多くの世帯の貯蓄額がこの付近に分布していることがうかがえます。

【70代の貯蓄・年金・家計のリアル】老後赤字を加速させないためには?投資に頼らない防衛策を徹底解説!
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金融資産をまったく保有していない世帯も10.9%存在する一方、3000万円以上の貯蓄を持つ世帯が25.2%と最も多い層を占めており、貯蓄額には大きな格差が見られます。

65歳以上の無職夫婦世帯では、年金を中心とした収入が月25万4000円に対し支出は約29万7000円と、毎月4万2000円の赤字になっているのが実情です。

着たい服を我慢せず楽しむためにも、一度自分の家計と照らし合わせて確認しておいてもよいかもしれませんね。 

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参考資料

Mayumi Suto