海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護をしているアカウント@catrescuetrのInstagramの投稿。
貧血と脱水で立っているのもやっとだった子猫のモリーが、数週間にわたる治療を経て完全に回復し、元気に過ごす姿を伝える投稿です。
執筆時点で4万9000回再生、約7645件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、保護猫を迎える際に知っておきたい猫の飼育費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【衰弱していた子猫】貧血と脱水で、立っているのもやっとの状態
投稿によると、モリーは保護された当時、非常に衰弱しており、自力で立っているのもやっとの状態でした。貧血を起こし、重い脱水症状にも陥っていて、すぐに治療が必要だったといいます。動画の冒頭では、乾いた草の上に身を伏せたモリーが、「こんにちは、モリーだよ。病気でとても弱っていた子猫だったことを、覚えているかもしれないね」というテロップとともに登場します。
その後の数週間、モリーは点滴や投薬、体を支えるためのケアなど、小さな体が回復するために必要な治療を受け続けました。動画には、前脚に点滴のチューブがつながれた状態でブランケットにくるまり、こちらをじっと見つめる場面も収められています。「つらかった日々を支えてくれたあなたがいたから、回復できた」と感謝を伝えるテロップも、続けて流れていました。
2. 【回復した子猫】食欲も体力も戻り、遊び盛りの元気な姿に
投稿では、モリーが少しずつ回復していった様子が語られています。自分で食事ができるようになり、足取りもしっかりして、日を追うごとに元気が増していったといいます。動画の中盤には、「やったよ!」というテロップとともに、キャットタワーのそばのベッドでくつろぐモリーの姿が登場します。大きな瞳でこちらを見つめる表情からは、保護された当時の弱々しさは感じられません。
続くテロップでは、「治療を支えてくれたみんなのおかげで、必要なケアを受けられた」と感謝が綴られています。そして「今は健康で幸せな女の子。新しい生活の一瞬一瞬を楽しんでいるよ」と、ベッドでくつろいだり遊んだりする姿とともに近況を伝えています。投稿主は、モリーが健康で活発に、そして遊び好きに過ごしていると報告し、完全に回復したと伝えています。
動画の終盤では、猫用のおやつを夢中で味わうモリーの姿が映し出されます。「今はとても元気。幸せで健康な私の姿が、あなたの笑顔につながっていたら嬉しいな」というテロップで、動画は締めくくられています。投稿主も、あらゆる困難を乗り越えて人生を楽しむ姿を見られることが、何よりの喜びだとつづっています。
コメント欄では
- 「こういう成功ストーリーを見るたびに本当にうれしくなる!いつも助けてくれてありがとう」
- 「泣いてなんかいないよ、泣いてるのは君のほうだ。モリー、誇りに思うよ!」
- 「すてきなモリーがすっかり元気になって本当にうれしい。この美しい動物たちを再び健康にするために尽力している獣医師の皆さんにも感謝します」
など、モリーの回復を喜ぶ声や、治療に携わった人々への感謝の声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題の猫ちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 保護猫を迎える前に。猫の飼育費用は月平均どのくらい?
過酷な状況から救われた動物たちの姿は、これから猫を迎えたいと考えるきっかけにもなります。ただし、迎えた後には毎月の飼育費がかかることも忘れてはいけません。
猫1匹あたりの月間支出額は「2021年の9138円」から「2025年には1万1865円」まで増加し、5年間で約29.8%上昇しています。
中でもフード関連の支出は全体の約55%を占め、主食とおやつを合わせた費用も年々値上がりしています。
私はアナリストとして、数字は「合計」より「中身の分解」で見ると発見が多いと考えてきました。ペットフード協会の令和7年(2025年)全国犬猫飼育実態調査では、猫1匹あたりの月間支出は1万1865円。2021年の9138円から5年で約29.8%、金額にして2727円増えています。
(中略)
一方で、猫を飼いたい理由の1位は「癒し・安らぎが欲しい」で50.5%。それでも飼えない理由の1位は「集合住宅で禁止」の31.3%、次いで「お金がかかる」の26.1%でした。つまり、立ちはだかる壁は費用だけでなく、住環境も大きいのです。迎えるか迷っているなら、月1万2000円という数字を出発点に、住まいの条件や、長く続けられる家計かどうかまで含めて眺めておくと、後悔のない判断ができるのではないでしょうか。
無理なく長く一緒に暮らすためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

