海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、海外で動物保護をしているWorld Of StraysさんのInstagramアカウント@wrldofstraysの投稿。

今回は、交通量の多い高速道路でおびえていた野良犬を見つけた男性が、食べ物を使って警戒心を和らげながら近づき、安全な場所へ救助する様子を紹介してくださっています。

執筆時点で約410件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。

また記事中では、実際に犬を迎える際の生涯費用はどれくらいかについても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【交通量の多い高速道路に取り残されていた犬】無事に安全な場所へ保護

ガードレール沿いに座り込む犬と近づく男性1/5

ガードレール沿いに座り込む犬と近づく男性

出所:@wrldofstrays

海外のSNSで、交通量の多い高速道路にいた野良犬を男性が救助する様子が紹介され話題となっています。

犬は車が行き交う道路上でおびえており、周囲の車はそのまま通り過ぎていたといいます。そんななか、犬に気づいた親切な男性が救助に向かいました。

2.  

犬を抱きかかえて道路から救い出す男性2/5

犬を抱きかかえて道路から救い出す男性

出所:@wrldofstrays

男性は走行する車に注意しながら犬へ近づき、食べ物を使って警戒心を和らげるように接近。最初はおびえていた犬も次第に男性を受け入れ、尻尾を振る様子を見せたそうです。

その後、男性は犬を無事に道路から救い出し、安全な場所へ移動させることができました。

ネット上では、犬を救助した男性への感謝や称賛の声が多く寄せられました。

――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。

 

3. 著者からの一言コメント

小泉 柚乃
交通量の多い道路で犬を見つけると、危ないからすぐに助けてあげたいと思いますよね。しかし、おびえている犬は突然走り出したり、近づいてきた人を警戒したりすることもあるため、無理に追いかけるとかえって危険な状況になることがあります。

まずは第一に自分自身の安全を確保したうえで、犬を驚かせないよう距離を取り、可能であれば警察や道路管理者などへ連絡しましょう。特に交通量の多い道路では、救助する側が車道へ入ることで二次事故につながるおそれもあるため、無理をしないことが何よりも重要です。安全に近づける状況であっても、急に触ろうとせず、食べ物などを使いながら犬が落ち着くのを待ちましょう。

犬を助けたいという気持ちだけでなく、自分と犬の安全を守りながら行動することも救助では欠かせません。無事に救助された今回の犬がその後どうなったかは投稿の中だけでは分かりませんが、もう危険な目に遭わないように暮らしてほしいものですね。
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4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?

過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。

2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。

私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。

(中略)

もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

犬の生涯必要経費は約278万円、大きさ別では超小型犬が300万超と最高。平均寿命から算出した「一生分の費用」
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フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

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参考資料

小泉 柚乃