海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、中国で動物保護をしている劉丽小動物救助站さんのYouTubeアカウント@劉麗小動物救助站の投稿。
今回は、住宅地で数時間動けずにいたところを発見された子犬が救助され、病院で感染症の可能性を調べながら治療を受けている様子を紹介してくださっています。
執筆時点で2360回再生、約220件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【住宅地の4階で衰弱していた子犬】感染症が疑われ、病院で治療が開始
海外のSNSで、住宅の4階で動けなくなっていた子犬が救助され、病院へ搬送された様子が紹介され話題となっています。
子犬を見つけた女性によると、発見から約4時間が経っても同じ場所から動かず、水は飲んだものの食事も取らなかったそうです。連絡を受けた保護スタッフが子犬をすぐに動物病院へ連れて行きました。
診察では生後3か月を少し過ぎた程度とみられ、交通事故によるものと思われる外傷は確認されませんでした。
一方で、後ろ脚を動かせず、口元には泡もみられたことから、獣医師はパルボウイルス感染症や犬ジステンパーなどの可能性を検討。詳しい原因はまだ確定しておらず、子犬は点滴を受けながら治療を開始したそうです。
ネット上では、子犬を発見して保護につないだ女性や、救助・治療にあたった保護スタッフへの感謝の声が相次いだほか、子犬の回復と新しい家族との出会いを願う声も多く寄せられました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
また、食事を取らない、ぐったりしている、嘔吐や下痢、口から泡が出るなど、普段とは違う症状がみられた場合も注意が必要です。感染症が疑われる場合はほかの犬への感染を防ぐ必要もあるため、受診前に症状を病院へ伝え、どのように連れて行けばよいか確認しておくと安心です。
今回の子犬も、発見された時点では数時間ほとんど動くことができず、病院では感染症の可能性も考えながら治療が始まりました。まだ原因やその後の経過は明らかになっていませんが、早い段階で保護され、必要な治療につながったことは幸運だったと思います。無事に治療を乗り越え、元気な姿を見せてくれることを願うばかりです。
3. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?
命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。
猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。
私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。
(中略)
ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。
年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
参考資料
小泉 柚乃


