海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がYouTubeで注目を集めています。
今回ご紹介するのは、中国で動物保護をしている劉丽小動物救助站さんのYouTubeアカウント@劉麗小動物救助站の投稿。
今回は、骨折した後ろ脚の傷が深刻な状態で保護された、人を警戒していた犬が、治療を受けながら人に穏やかな表情を見せるまでに変化した様子を紹介してくださっています。
執筆時点で2200回再生、約220件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬・猫のおやつ代は月平均いくらかについても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【骨折した後ろ脚が腐敗していた犬】治療で脚を失い回復に向けたケアが続けられる
海外のSNSで、重傷を負ったボーダーコリーが保護され、治療を受ける様子が紹介され話題となっています。
保護されたボーダーコリーは、後ろ脚を骨折してからかなりの時間が経過しており、保護時には傷口が腐敗し、ウジが発生するほど深刻な状態でした。お腹の下の皮膚にも損傷がみられ、傷口は感染していたといいます。
治療開始から10日ほどが経ったころには3本脚となっていましたが、治療は継続。感染した傷はすぐには治らず、時間をかけたケアが必要だといいます。
そして治療開始から約半月後、以前は人にうなることもあった犬は、保護スタッフに穏やかな様子を見せるようになったそうです。
ネット上では、笑顔を見せるまでに変化した姿を喜び、今後の回復を願う声も多く寄せられました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
2. 著者からの一言コメント
愛犬が傷を負った時はたとえ小さな傷に見えても、傷口をなめ続けたり、汚れが付着したりすることで悪化する可能性もあるため、出血が止まらない、傷が深い、強い痛みがある、歩き方がおかしいなどの様子がみられた場合は、自宅だけで対処しようとせず、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。
今回の警戒心が強いボーダーコリーは、保護された時点ですでに傷口の腐敗や感染が進んでいましたが、懸命な治療を受け、半月後には以前のようにうなることなく、人に穏やかな様子を見せていましたね。大きなケガほど早期の治療がその後を左右することもあるため、愛犬の異変に気づいたら放置や自己判断で治療したりせず、必要な治療につなげてあげてくださいね。
3. お迎えを考える前に。犬・猫のおやつ代は月平均いくら?
命を救われた動物たちの様子を見て、いつか自分も犬や猫を迎えたいと感じる方もいるはずです。日々の飼育費の中で意外と見落としがちなのが「おやつ代」です。
猫のおやつ代は「月平均1957円」、犬は「1972円」とほぼ同額ですが、1頭飼育か複数頭飼育かによっても差が生まれます。
私はアナリストとして企業のコスト構造を分解して見てきましたが、家計の費用にも同じ「構造の目」が使えます。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、おやつ代の月平均は犬が1972円、猫が1957円とほぼ同額。年間にすると、およそ2万3500円ほどになります。
(中略)
ですから、多頭飼育を考えるときは、総額だけでなく「1頭あたりいくらか」で見ておくと、負担の実感がつかみやすくなります。あわせて、環境省のガイドラインが示すとおり、おやつも開封後の保存期限(ドライフードで約1カ月など)を守れば、傷ませて捨てる無駄を減らせます。数字の構造を知っておくことが、じつはいちばん手堅い節約につながるのではないでしょうか。
年間ではおやつ代だけで2万3500円~2万3700円程度になるというデータもあります。日々の暮らしにかかる費用を具体的にイメージするためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。
参考資料
小泉 柚乃


