スマートフォンで写真を撮ることが当たり前になった今、「わざわざデジタルカメラを持つ必要はある?」と感じる人も多いのではないでしょうか。

スマホなら、撮影した写真をすぐ確認できるだけでなく、SNSに投稿したり、家族や友人に送ったりするのも簡単です。写真を撮るためだけに、もう1台カメラを持ち歩くのは少し面倒にも思えます。

そんなスマホ全盛の時代に登場したのが、株式会社慶洋エンジニアリングがKEIYOブランドで展開している「チルト式WiFiデジタルカメラ AN-DC006(以下、WiFiデジカメ)」です。

約108gという軽量ボディに、180°チルト式モニターやWi-Fi機能を搭載。撮影した写真をスマートフォンへ転送できるほか、スマートフォンからカメラを操作する遠隔撮影にも対応しています。

今回は、このカメラを「スマホの代わり」ではなく「スマホの相棒」として使ってみます。

スマホとコンデジを一緒に持ち歩くことで、写真撮影はどのように変わるのでしょうか。実際の使用シーンを通して、その使い勝手を確かめました。

1. 約108gのコンパクトデジカメ。スマホと一緒に持ち歩ける?

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出所:株式会社慶洋エンジニアリング

出所:株式会社慶洋エンジニアリング

WiFiデジカメの本体重量は約108g。スマートフォンとは別にカメラを持ち歩くとなると荷物が増えるものの、コンパクトデジカメとしては軽量な部類です。幅も22.4mmと薄いため、ズボンのポケットに入れて持ち歩くこともできます。

スマホとカメラの2つを使い分けるメリットは、スマホをカメラ以外の用途に集中できることです。

例えば、地図を確認したり、メッセージを送ったりすることもあるシーンでは、いちいちカメラを起動するのは面倒です。撮影頻度が高い、あるいは撮影をがっつり楽しみたいときにこそ、WiFiデジカメは活躍します。

この使い方が分かりやすいのが、旅行や街歩きです。

旅行中は写真を撮るだけでなく、地図を確認したり、目的地を検索したり、店の営業時間を調べたりと、スマートフォンを使う機会が多くあります。

スマートフォンで写真を撮っている途中に地図を確認しようとすると、カメラを閉じて地図アプリを開き、またカメラを起動するという操作が必要です。

そこでWiFiデジカメを撮影用として持ち歩けば、スマホで他の作業をしながらでも気楽にシャッターを切ることができます。長時間の外出であれば、スマホのバッテリーを節約することができるのもメリットになるでしょう。

2. 180°チルト式モニターで自撮りやローアングル撮影も

WiFiデジカメには180°チルト式モニターが搭載されています。

モニターを動かせるため、自分にカメラを向けた状態でも画面を確認しながら撮影できます。

スマートフォンでも自撮りはできますが、WiFiデジカメの180°チルト式モニターを活用すれば、より自然な姿勢で構図にこだわりながら、撮影ができます。

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筆者撮影

筆者撮影

チルトモニターは自撮りだけでなく、低い位置から撮影するときにも活用できます。

ペットや子どもを目線の高さに合わせて撮ったり、テーブルの上に置いた料理や小物を撮影したりする場合、カメラを低い位置に構えながら画面を確認できます。

スマートフォンでも撮影できる場面ではありますが、カメラの位置と画面を見る位置を調整できることで、撮影の自由度が高まります。

3. スマホとコンデジを組み合わせることで、撮影方法の幅が広がる

WiFiデジカメのユニークな機能として「遠隔撮影」も挙げられます。

スマートフォンとカメラを接続することで、スマホの画面をWiFiデジカメのサブモニターとして使うことができます。

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筆者撮影

筆者撮影

三脚でWiFiデジカメを固定すれば記念撮影も楽に撮れますし、接続範囲の中であればモニターカメラとして活用することも可能です。

スマホの連携では、撮影した写真の転送も簡単です。

専用アプリを経由して、すぐにスマホに写真を共有できるので、SNSに投稿したり、他の人に渡したりといったスマホならではの使い方との相性も良いです。