2026年9月24日、日本年金機構より「令和8年分の社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」について、送付スケジュール等が公表されました。

この記事では、送付予定日やマイナポータルを活用した電子データの受け取り方法、家族の分を支払った場合の控除の仕組みについて解説します。

1. 令和8年分の控除証明書、送付はいつから?

まず、今回のお知らせで示された送付スケジュールを確認します。

1.1 電子データと書面、送付時期は納付時期によって異なる

控除証明書の送付方法は「電子データ」と「書面(郵送)」の2種類があり、対象になる納付時期によって届く時期が変わります。

令和8年1月1日から9月30日までに納付した方は、電子データの場合は令和8年10月中旬から10月下旬、書面の場合は令和8年10月下旬から11月上旬に届く予定です。

一方、令和8年10月1日から12月31日までに納付した方は、電子データの場合は令和9年1月下旬以降、書面の場合は令和9年2月上旬に届く予定です。

電子データでの受け取りをあらかじめ希望登録している方には、書面(郵送)は送付されません。

令和8年分社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の送付予定1/3

令和8年分社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の送付予定

出所:日本年金機構「令和8年分社会保険料(国民年金保険料)控除証明書の送付予定をお知らせします」をもとにLIMO編集部作成

対象となる納付時期・送付方法別の送付予定時期は、上記の通りです。

自分がいつ、どちらの方法で受け取ることになるのかを、早めに確認しておくとよいでしょう。

2. そもそも国民年金保険料は月額いくら?

控除証明書に記載される金額のもとになる、国民年金保険料そのものの負担感も確認します。

国民年金保険料は毎年度4月に見直されており、令和8年度(令和8年4月から令和9年3月まで)の月額は1万7920円です。

前年度の令和7年度は1万7510円だったため、410円の増額となりました。

令和6年度の1万6980円と比べると、この2年間で940円上昇しています。

国民年金保険料の月額はいくら?2/3

国民年金保険料の月額はいくら?

出所:日本年金機構「国民年金保険料の変遷」をもとにLIMO編集部作成

このように、国民年金保険料は年度ごとに見直されており、控除証明書に記載される年間の納付額もこれに応じて変わります。

1年分をすべて納めた場合、令和8年度は年額で21万5040円になる計算です。