物価高が続く今日この頃、「自分たちの住んでいる地域の物価は高いのだろうか?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

実は、同じ日本国内であっても都道府県によって物価の水準にはかなりの「地域差」が存在します。

今回は「都道府県別の物価水準(地域格差)」について分かりやすく解説します。将来に向けて、正しい知識を身につけておきましょう。

1. 全国で最も「物価水準が高い」都道府県はどこ?

全国で最も物価が高いのは「東京都」1/2

最低賃金における加重平均額は「1177円」

CandyRetriever/shutterstock.com

総務省が発表した最新の統計調査をもとに問題です。

全国平均を「100」とした場合、最も物価水準が高い都道府県はどこでしょうか?

  • A:神奈川県
  • B:大阪府
  • C:東京都

正解は……「C:東京都」です!

総務省の「小売物価統計調査(構造編)2024年」によると、全国平均を100とした場合の物価水準で、東京都は「104.0」となり全国第1位でした。

続く第2位は神奈川県(103.3)、第3位は北海道(101.9)という結果になっています。
 

次に、全国の都道府県別物価水準(全国平均=100)の上位および下位のデータを詳しく見ていきましょう。