東京都江東区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@view_daikiさんが、来店したお客さんを素敵に変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約8157回再生されるなど話題となっています。

@view_daikiさんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMO美容部
今回ご紹介するのは、長さを変えて「バッサリで」イメージを変えたいと話していた女性の記録です。過去にかけたパーマの質感が残っていたことから、担当の@view_daikiさんに「過去にかけたパーマが残ってるからそれを活かすような形にできれば」と相談し、「後は"お任せで"」「似合うような感じにしていただければ」という要望を伝え、今あるパーマの質感を生かしながら扱いやすく仕上げる方向で施術が進められました。

1. 過去のパーマを生かして、白髪も目立たない若々しいショートボブへ

今回の投稿に登場しているのは、「バッサリで」と長さを変えるイメージを伝えていたという女性。

過去にかけたパーマの質感が髪に残っていたことから、担当の@view_daikiさんに「過去にかけたパーマが残ってるからそれを活かすような形にできれば」と相談。「後は"お任せで"」「似合うような感じにしていただければ」と、スタイルの決定を委ねることになったといいます。

過去のパーマの質感が残っていた、ビフォーの髪型1/2

過去のパーマの質感が残っていた、ビフォーの髪型

出所:@view_daiki

ビフォーの髪は、白髪が目立ち始めていた、肩につく長さのミディアムヘア。過去にかけたパーマの質感がそのまま残っており、「乾かした後にある程度まとまるように」というやり取りもある通り、日々のスタイリングのしやすさが課題となっていました。

過去のパーマを生かして仕上がった、アフターのショートボブ2/2

過去のパーマを生かして仕上がった、アフターのショートボブ

出所:@view_daiki

アフターは、"パーマ"が扱いやすいように整えられた、軽やかな動きのあるショートボブ。「上手い具合に白髪も隠れてくれた」という言葉の通り、カラーリングによって白髪も目立ちにくい仕上がりとなりました。鏡を見た女性からは笑顔がこぼれ、「ご来店ありがとうございました」と施術を締めくくっていました。

多数のいいねに加えて、コメント欄では

  • 「さらに可愛くなってる!」
  • 「若々しい」

と、より魅力的に変身した姿に称賛が集まっていましたよ。

@view_daikiさん、ご協力ありがとうございました!

2. 過去のパーマの質感を生かすカットとカラーの工夫

一度パーマをかけた髪は、根元から生えてきた新しい髪との質感差が出やすく、扱いにくさを感じる方も少なくないといわれています。そこで近年は、残っているパーマの動きをあえて生かし、カットの長さや量感を調整することで、扱いやすいスタイルに整える方法が注目されています。あわせてカラーリングを行うことで、白髪の伸びかけ部分を目立ちにくくする効果も期待できるとされ、白髪ぼかしと呼ばれる手法が用いられることもあるようです。担当の美容師に、残っている質感やクセの状態を伝えることで、それを生かした無理のないスタイル提案を受けやすくなるといえそうです。

3. 【執筆者コメント】「若々しい」という声が寄せられていたのも納得の変化

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「バッサリで」というひと言から始まったやり取りの中で、過去にかけたパーマの質感を生かすという提案が印象的だったためです。「過去にかけたパーマが残ってるからそれを活かすような形にできれば」という相談に対し、「似合うような感じにしていただければ」とスタイルを委ねる女性とのやり取りからは、信頼関係の深さも伝わってきました。仕上がったのは、"パーマ"の質感を生かして扱いやすく整えられ、カラーリングで「上手い具合に白髪も隠れてくれた」というショートボブです。コメント欄でも「さらに可愛くなってる!」「若々しい」という声が寄せられていたのも納得の変化でした。もし同じように、過去に施術した髪の質感の扱い方や、白髪の目立ちやすさに悩んでいる方がいれば、まずは担当の美容師さんに今の髪の状態を率直に伝えてみることをおすすめします。一番伝えたいのは、既にある質感を"活かす"という発想が、無理のない若々しい変化につながっていたということです。
「後は"お任せで"」とスタイルの決定をすべて委ねてしまうという選択にも、思い切った潔さを感じました。

自分で細かく指定するよりも、プロの判断に委ねることで、自分では思いつかなかった提案に出会える可能性が広がります。
あれこれ注文をつけるよりも、信頼して任せる方が満足度の高い結果につながることもあるのだと思います。

決めることを手放す勇気も、時には良い結果を引き寄せてくれるのでしょう。
任せると決めたその瞬間から、不思議と気持ちが軽くなることもありますよね。

すべてを自分で決めようとしないことも、一つの賢い選択なのだと感じます。
細かい希望を伝えるのが苦手な方は、思い切って「お任せで」と伝えてみると、意外な発見のある仕上がりに出会えるかもしれません。
監修者
安達 友美

4. 「変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。

ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。

一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。

ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで"平均"であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という"無形の資産"にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。

美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情
美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情

美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という"資産"をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。

参考資料

LIMO美容部