ガーデニングを25年以上続けていると、実際に育ててみて「植えてよかった」と紹介したい植物はたくさんあります。
今回はその中から、「植えっぱなしOK」でお手入れ簡単な多年草をピックアップして紹介します。
わが家の庭では、10年以上前に花壇に植え付けてから植えっぱなしですが、毎年かわいい花を咲かせてくれています。当たり前の存在になりすぎて、わが家の庭の今をお伝えしているInstagramでも数年前に投稿して以来ですが、改めてじっくり紹介していきますね。
1. 毎年5月頃から11月頃まで、ずっと花が咲く多年草〈チェリーセージ〉
花がかわいすぎるチェリーセージ1/4
著者撮影
わが家の庭に迎えて10年以上、花壇に植えっぱなしの「チェリーセージ」は、初夏から晩秋まで花が咲くシソ科の多年草です。
葉や花がフルーティーで甘い香りを放つのが名前の由来。触れると、甘い匂いが漂います。
チェリーセージの魅力は何といっても花の形。とても小さな花ですが、まるでピースしているように見えるユニークな姿がとても可愛いですよ。わが家の庭では、毎年5月頃から11月頃までの長い期間、次々花を咲かせてくれます。
ローメンテナンスで楽しめる、夏から秋の庭の彩りとして取り入れるのもおすすめの植物です。
地植えだとかなり大きく育ちます。わが家の庭では、10年以上前に1株だけ植え付けましたが、今では1メートル四方くらいの株になっています。もちろん鉢植えでも育てられますよ。
2. チェリーセージは半日陰でもOK
午前中だけの日当たりで咲くチェリーセージ2/4
著者撮影
チェリーセージは、本来は日当たりのいい場所を好む植物ですが、わが家の庭では半日陰の場所でもすくすくと育ってくれています。
わが家で育てているチェリーセージは、午前中しか日が当たらない花壇に植え付けていますが、すでに10年以上、毎年きれいな花を咲かせてくれています。鉢植えの場合は、8号鉢に1株植えるくらいがおすすめです。
植え付け適期は、春と秋。私の経験則では、秋の今がベストシーズンです。鉢植え・地植えともに、水切れの心配が少ない今の時期に植え付けるのがおすすめですよ。
3. チェリーセージのお手入れ
チェリーセージ3/4
著者撮影
チェリーセージは、地植えにすると比較的大きく育ちます。花が咲き終わって花姿が乱れてきたタイミングで、一度、半分くらいの高さにまで、バッサリ切り戻しをするのがおすすめです。目安は真夏より前のタイミング。わが家のチェリーセージは、この切り戻し後、およそ30日ほど経ったころから、次々つぼみをつけて、もう一度咲き始めますよ。
関西地域に位置するわが家の庭は積雪地帯ですが、植えっぱなしで育っています。真冬はマイナス5度まで下がり、30cmほど積雪して雪に埋もれてしまうこともありますが、チェリーセージは春にはしっかり花を咲かせてくれます。
関東以西の温暖地であればよほど強い霜に当てない限り、植えっぱなしで栽培できるのではないかと思いますよ。
4. 初心者にもおすすめ!10年以上植えっぱなしで毎年花咲く「チェリーセージ」
チェリーセージ1/4
著者撮影
今回は、「チェリーセージ」という香りも魅力の多年草を紹介しました。一目見たら、きっと植えたくなってしまう、可愛らしい花姿も魅力の多年草です。それでいて、実はとても強く、育てやすくお手入れ簡単なのもポイント。
園芸店やホームセンターで見かけたら、その姿や香りをチェックしてみてくださいね。おすすめは地植えですが、鉢植えの場合は、ひと回り大きめの鉢に植え付けると元気に育てられると思います。
来春からのかわいい花と香りを楽しめる多年草、植え付けは秋の今がベストシーズンですよ。
5. 【mappysgarden】のひと言コメント
半日陰や寒さにも強くとても丈夫なので、ぜひ秋のガーデニングで庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。
※本記事の情報は執筆時点(2026年9月24日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。
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