海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。
今回、LIMO編集部がピックアップするのは、海外で動物保護活動を行う団体のInstagramアカウント@compassionwithoutbordersの投稿。
生後6か月の子犬ベンジャミンは何者かによって深刻な攻撃を受け、両目に大きな損傷を負いました。保護された数日後には両目を摘出する緊急手術を受けたものの、その日の夕方には里親のもとで元気な姿を見せるまでに回復した様子が紹介されています。
執筆時点で6915回再生、約729件のいいね!がつくなど話題となった本投稿の中でも、特に胸を打たれるシーンやSNSでの反響をまとめてご紹介します。
また記事中では、犬の生涯費用についても解説していきます。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
1. 【深刻な攻撃を受けていた子犬】ベンジャミンに起きたこと
Instagramアカウント@compassionwithoutbordersが紹介したのは、生後6か月の子犬ベンジャミンです。ベンジャミンは何者かによって深刻な攻撃を受け、両目に大きな損傷を負いました。
水曜日に保護施設のもとへやってきた際、ベンジャミンは完全に心を閉ざした状態だったといいます。そして木曜日には、損傷した両目を摘出する緊急手術が行われました。
投稿には「3日前は頭を持ち上げることさえできなかった」と綴られており、当時のベンジャミンがどれほど衰弱していたかがうかがえます。
2. 【回復して笑顔を見せる子犬】ベンジャミンが取り戻した明るさ
手術を受けた日の夕方には、里親のもとで過ごすベンジャミンの姿が投稿されました。庭を元気に歩き回り、しっぽを振りながら甘える姿は、数日前とは見違えるほどだといいます。
投稿では「探索し、尻尾を振り、愛し、愛されながら、内面も外側も癒えはじめている」と綴られ、「彼の優しい心が戻ってくる瞬間ほど嬉しいことはない」ともコメントされています。視力を失ってもなお人に甘えようとするベンジャミンの姿に、胸を打たれた人は多いようです。
コメント欄では
- 「天使みたいな子。切なくもあり、美しくもある存在。これからも順調に回復しますように」
- 「なんて素晴らしい回復劇なの」
など、ベンジャミンの回復を喜び、応援する声が寄せられていました。
――以上、海外のSNSで話題のワンちゃんでした。
3. 著者からの一言コメント
4. 命を迎える覚悟のために。犬の生涯費用はどれくらい?
過酷な環境から救い出された犬たちの姿を見ると、命を預かることの重みを改めて感じます。実際に犬を迎える際には、平均寿命まで見据えた生涯費用を知っておくことも大切です。
2025年のデータでは、犬全体の生涯必要経費は平均「278万4190円」で、超小型犬は「300万2239円」と、体の大きさに関わらず高額になる傾向があります。
私はアナリストとして、金額は「総額」と「単位あたり」の両面で見る癖をつけてきましたが、犬の生涯費用もその視点で眺めると発見があります。ペットフード協会の令和7年(2025年)調査では、犬の生涯必要経費は平均278万4190円。大きさ別では超小型が300万2239円で最も高く、中型・大型(277万5565円)を上回っています。
(中略)
もう一つ大切なのは、費用が毎年一定ではないことです。記事も触れているとおり、初年度は用品やワクチン、高齢期は医療費と、支出には山があります。ですから総額の大きさに身構えるより、「年あたり約20万円を、毎月に均してコツコツ備える」と捉えるほうが現実的です。早めの積立や、必要に応じた保険の検討でこの山谷をならしておくと、長い時間を穏やかに過ごせるのではないでしょうか。
フード代や医療費、トリミング代などを含め、2023年から3年連続で上昇を続けています。最後まで責任を持って迎えるためにも、一度知っておいてもよいかもしれませんね。

