大阪府大阪市中央区で美容師をされている、ビフォーアフター動画が話題の@view_akadaさんが、来店したお客さんを素敵に大変身させる動画がInstagramで注目を集めています。

当投稿は執筆日時点で約5万4000回再生されるなど話題となっています。

@view_akadaさんの掲載許可のもと、投稿されたビフォーアフターの様子をお届けします。

また記事中では、最新の「美容師のお金事情」についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMO美容部
今回登場するのは、大学入学をきっかけに髪を伸ばし始め、気づけば5年が経っていたという男性。「働き出したらできない髪型をしよう」と思って伸ばし続けていたものの、就職活動を控えたタイミングでついにカットを決意します。長さの希望について尋ねられると「こだわりはあまりない」としながらも、「短くしすぎると頭が大きく見えてしまいそう」という不安を口にしていました。相談を受けた@view_akadaさんは、量の多い髪を無理にコンパクトへまとめるのではなく、「ボリュームがあった方が絶対似合う」と提案し、カットとパーマで骨格に合わせた立体的なシルエットづくりに取りかかりました。

1. 5年伸ばし続けた黒髪男性が、就活を前に「ボリュームパーマショート」へ変身!

今回の投稿に登場しているのは、大学入学をきっかけに髪を伸ばし始め、そのまま5年が経っていたという男性。

担当の@view_akadaさんに「なんで伸ばしてたんですか」と尋ねられると、男性は「いや最初はあの大学入ったら」「働き出したらできない髪型をしようと思って」と経緯を説明。そのまま伸ばし続けているうちに「5年経ってました」と振り返ります。

今後の長さの希望を聞かれると「まあ長さはあんまもう本当にこだわりなくて」「僕の骨格に合うような髪型にしてくれたら」と話す一方、「就活っていう」「それにさえ通れば」と就職活動を控えていることも明かしていました。

ただし「今までの経験的に」「短い髪型にしすぎたらちょっと」「頭大きく見えてしまうみたいな」という不安も口にしていました。

5年間切らずに伸ばし続けていた、施術前の黒髪ロングヘア1/5

5年間切らずに伸ばし続けていた、施術前の黒髪ロングヘア

出所:@view_akada

ビフォーは、5年間切らずに伸ばし続けたという、肩を大きく越える長さの黒髪ストレート。前髪を作らずセンターで分けた重めの前髪が輪郭を包み込み、量の多さがうかがえるボリューム感のあるロングヘアでした。

男性の不安を受けて、@view_akadaさんは「髪型に」「ボリュームがあった方が絶対似合うと思う」と提案。「髪の毛がすごい」という量の多さがあるからこそ「コンパクトな状態になるとかえってお顔が大きく見えちゃったりするので」と、量を活かす方向でカットとパーマを進めていきました。

パーマでボリューム感を出した、丸みのあるショートスタイルの仕上がり2/5

パーマでボリューム感を出した、丸みのあるショートスタイルの仕上がり

出所:@view_akada

仕上がったのは、トップにふんわりとしたパーマの動きを効かせ、サイドや襟足をすっきりまとめた、丸みのあるショートスタイル。長さを大きく変えながらも髪の量を活かしたボリューム感はそのままに、輪郭に自然になじむシルエットへと生まれ変わっていました。

鏡を見た男性は「もうこれ以上ないんじゃない」と驚きの声を上げ、担当美容師や周囲からも称賛の声が飛び交います。

男性自身も「自分が自分じゃないような気がします」「かっこいい」と、大きく変わった自分の姿への喜びを隠せない様子で、最後は「ありがとうございました!」と笑顔で施術を締めくくっていました。

多数のいいねに加えて、コメント欄では

  • 「男前です!」
  • 「ビックリな変身っぷり」
  • 「若返ったし別人みたい!」
  • 「うわ〜!すっごい似合ってる」

と、より素敵に変身した姿に称賛が集まっていましたよ。

@view_akadaさん、ご協力ありがとうございました!

2. 執筆者コメント:「ボリュームがあった方が似合う」というアドバイスは、意外と見落としがちな視点

執筆者
LIMO美容部
今回の投稿を選んだのは、「大学に入ったら」「働き出したらできない髪型をしようと思って」伸ばし続けていたら5年が経っていた、という男性の経緯に、多くの人が共感できる"あるある"を感じたからです。就職活動を控えて髪を切ろうと決めたものの、「こだわりはあまりない」と言いながらも「短くしすぎると頭が大きく見えてしまうかもしれない」という率直な不安を口にしていた場面は印象的でした。髪の量が多い人ほど、思い切って短くコンパクトにまとめたくなりがちですが、今回のように「ボリュームがあった方が似合う」「コンパクトにするとかえって輪郭が目立ってしまう」というアドバイスは、意外と見落としがちな視点かもしれません。もし今、髪を短くすることに踏み切れずにいる方や、頭の大きさとのバランスが気になっている方がいれば、思い切って量を活かす方向で美容師に相談してみるのも一つの方法です。何よりも伝えたいのは、5年という長い時間をかけて伸ばした髪を手放す決断も、その先に待っている新しい自分の印象も、どちらも一度きりの経験として大切にしてほしいということ。「自分が自分じゃないような気がします」と驚いていた男性の笑顔から、髪型ひとつで気分まで変えられることを改めて感じさせられました。
鏡を見た瞬間の「もうこれ以上ないんじゃない」という言葉と、「自分が自分じゃないような気がします」という驚きの表現に、仕上がりへの満足がそのまま表れていました。

5年間見慣れてきたはずの自分の姿が施術を経てここまで変わるというのは、本人にとっても想像以上の出来事だったのだと思います。
長年の見た目に変化を加えることへの不安は誰にでもあるものですが、その先に思いがけない喜びが待っていることもあるのだと感じさせられますね。

慣れ親しんだ姿を手放す勇気があったからこそ、これほどの驚きに出会えたのではないでしょうか。
大きな変化に踏み切れずにいる方は、信頼できる美容師さんに任せてみることで、想像を超える発見に出会えるかもしれません。
監修者
安達 友美

3. 髪を短くすると頭が大きく見える? "ボリュームバランス"の考え方

メンズヘアでは、思い切って髪を短くコンパクトにまとめると、かえって頭の輪郭が目立って大きく見えてしまう、という声を耳にすることがあります。これは、髪の量感が頭部全体のシルエットに与える影響によるものだと考えられています。髪をタイトにまとめて仕上げると頭の骨格の凹凸がそのまま形として表れやすくなる一方、トップやサイドにある程度のボリュームを残すと、輪郭の角や絶対的な大きさが髪の丸みでカバーされ、全体としてバランスの取れた印象になりやすいとされています。

こうしたボリューム感を作る方法のひとつとして用いられるのが、髪にウェーブを加える「パーマ」です。ストレートな髪よりも一本一本にカールがつくことで髪同士が絡み合い、根元からふんわりと立ち上がりやすくなるため、量感を出しながらも重たくなりすぎないシルエットを作りやすいといわれています。もちろん似合うボリューム感は髪質や骨格によって個人差があるため、自己判断で「短ければ良い」「長ければ良い」と決めつけず、担当の美容師に骨格や髪の量を踏まえたバランスを相談してみるのがおすすめです。

4. 「大変身」を叶えてくれる美容師の「お金事情」

厚生労働省「令和7年 賃金構造基本統計調査」を元にした就業者統計データによると、全国の美容師の「平均年収は388万5000円(平均年齢30歳)」です。

ただし、美容師の収入は一律ではなく、実力や人気の高さによって大きく変動します。

一人前になると歩合給になるケースも多く、SNSを活用したセルフプロデュースでファン(指名客)を獲得し、大きく稼ぐトップスタイリストも存在します。

ここで見ておきたいのは、この388万円はあくまで"平均"であり、美容師の多くが歩合制で働いているという点です。歩合制とは収入が売上に連動する仕組みで、固定給と違って人による差が大きく出ます。そのカギを握るのが『指名客』です。指名客は、繰り返し来てくれる顧客基盤――企業でいえばブランドや常連客という"無形の資産"にあたります。近年はSNSが、この資産を全国規模に広げる装置になっており、発信力のある美容師は、技術という『労働』に加えて集客という『資産』を持つことで、平均を大きく上回っていきます。同じ資格・同じ技術でも収入差が開くのは、この資産の有無によるところが大きいのです。

美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情
美容師の平均年収はいくら?30歳で「388万円」のリアル。歩合制とSNS集客で差がつくお金事情

美容師の年収は、技術力だけでなく、SNSでの発信力や指名客という"資産"をどれだけ築けるかによって大きく変わってくるといえそうです。

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参考資料

LIMO美容部