91歳のマダムの日常を発信する「@oshare_grandma」さんが投稿した「上品なディナーコーデ」の動画がInstagramで注目を集めています。
投稿された動画は執筆時点で1万回再生されるなど話題となっています。
そこで、LIMO編集部は「@oshare_grandma」さんに許可をいただき、ファッションの注目ポイントやSNSでの反響をご紹介!
また記事中では、「65歳以上の貯蓄と家計のリアル」についても解説します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 白とネイビーの上品なコーディネート
91歳のおしゃれグランマが紹介したのは、家族のバースデーディナーの日のコーディネート。
白とネイビーのカーディガンをメインに、すっきり上品な装いに仕上げました。
ワインレッドのハンドバッグを携えて、コーディネートにアクセントを効かせます。
気品たっぷりの組み合わせにセンスが光ります。
コメント欄では、
- 「差し色がワインレッドというのもおしゃれですね 気品を感じます」
- 「素敵なコーディネート ワイン色のバッグいいですね」
- 「とても清楚で素敵です~」
- 「ホワイトは、暗い場所でも映えますね」
といった声が寄せられていましたよ。
@oshare_grandmaさん、ご協力ありがとうございました!
2. 著者からの一言コメント
筆者はディナーのコーディネートの際に「黒コーデ」をチョイスしてしまい、暗い店内で少し寂しい印象になった経験があります…。今回の投稿のように、ホワイトをベースにしたシックコーデにアクセントカラーをきかせれば、ちょうどよい華やかさが演出できそうだと学びが得られました。シーンに合わせた色づかいを意識してみたいと思います。
年齢を重ねてからも、コーディネートひとつひとつに心を込めて選ぶ姿は、とっても活き活きして見えますね。日々の着こなしを丁寧に選ぶ姿勢が、おしゃれを楽しむポイントではないでしょうか。
差し色を複数の場所に散らすのではなく、一つのアイテムに集中させることで、コーディネート全体はシンプルなまま、視線を集める効果が生まれています。
差し色に挑戦したいけれど派手になるのが心配な方は、小物一点だけに絞って色を足してみると、上品さを保ちながら華やかさをプラスできるかもしれません。
バッグのような視線が集まりやすい部位は、差し色の効果を特に発揮しやすい場所ですよね。
他の小物は落ち着いた色でそろえておくと、差し色がより引き立ちます。
色を足す場所を絞ることが、かえって効果的に差し色を効かすことへつながるのだと感じました。
3. おしゃれを楽しむ余裕はある?65歳以上の貯蓄と家計のリアル
いくつになってもおしゃれを楽しむには、日々の家計に無理のない余裕があることが前提になります。
その目安となるのが老後の貯蓄額や年金収入です。
65歳以上無職夫婦世帯の「平均貯蓄額は2494万円」ですが、これはあくまで無職世帯に限った数字です。
有職世帯を含めた65歳以上世帯全体で見ると、状況は少し異なります。
有職世帯を含めた65歳以上の二人以上世帯では、平均貯蓄額は2564万円です。しかし、より実態に近いとされる中央値(貯蓄ゼロ世帯を除く)は1777万円となり、平均値と約790万円もの開きがあります。貯蓄額の分布を見ると、2500万円以上の貯蓄を持つ世帯が全体の36.3%を占める一方で、300万円未満の世帯も14.9%存在します。このことから、一部の貯蓄額が非常に多い世帯が全体の平均値を押し上げている構造が分かります。
「中央値は1777万円」にとどまり、平均値ほどの余裕がない世帯も少なくないのが実情です。
年金は厚生年金が「平均15万289円」、国民年金が「5万9310円」で、夫婦世帯の毎月の収支は「4万2000円の赤字」というデータもあります。
無理のない範囲でおしゃれを楽しみ続けるためにも、一度自分の家計と照らし合わせて確認しておいてもよいかもしれませんね。
参考資料
高橋 さき


