60代の夫婦の日常を発信する「@kazzuu1011」さんが投稿した「赤×黒のカラーリンクコーデ」がInstagramで注目を集めています。
投稿された動画は執筆時点で多くの人の目に止まり、話題となっています。
そこで、LIMO編集部は「@kazzuu1011」さんに許可をいただき、ファッションの注目ポイントやSNSでの反響をご紹介!
また記事中では、「65歳以上の単身無職世帯の家計収支」についても解説します。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. この記事の3つのポイント
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赤と黒のテーマカラーを合わせたお洒落な60代夫婦のリンクコーデ -
違うアイテムでも色を揃えることでまとまりのある素敵な着こなし -
1人で暮らすお年寄りの無職世帯は毎月約2万9980円の赤字という現実
2. 【60代夫婦】赤×黒のカラーリンクコーデ
夫婦で展覧会に出かけた時のコーデを披露した@kazzuu1011さん。
男性は、ブラックのシャツとベストに星柄のパンツを合わせています。
首元の赤いスカーフが差し色になっていますね。
3. 【60代夫婦】夫婦それぞれの小物使いが光る!
奥さまは鮮やかな赤のブラウスとカーディガンに黒のロングスカートというスタイル。
ドット柄の赤いソックスと黒いシューズ、さらにアクセサリーやバッグも色味を揃えています。
それぞれ違うアイテムを取り入れながらも、赤と黒を基調にカラーをリンクさせたコーデは、まとまりのある印象に仕上がっています。
お互いのコーデを引き立て合う、夫婦ならではの素敵な着こなしでした。
コメント欄では、
- 「すごく素敵!」
などの声がありましたよ。@kazzuu1011さん、ご協力ありがとうございました。
3.1 編集部からのコメント
赤と黒をおしゃれに組み合わせた、ご夫婦でのおそろいコーディネートが本当にかっこよくて素敵ですね。お互いの個性を引き立て合う仲睦まじい姿に、編集部メンバーもうっとりしてしまいました。
さて、このように楽しい毎日を送るためには、日々の暮らしを支えるお金の準備も大切です。ここからは、1人暮らしの高齢者のみなさんが毎月どれくらいのお金を使って生活し、年金でどのようにやりくりしているのか、最新のデータと一緒に分かりやすく紹介します。(LIMOシニア部)
4. 高齢者の暮らしはどんな感じ?65歳以上の単身無職世帯の家計収支を紹介
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SNSでの高齢者のリアルなライフスタイルが話題となっていますが、実際のデータにはどのような傾向が表れているのでしょうか。
退職後、無職でいると生活は年金収入に頼ることになります。
実際の年金受給世代の暮らしはどんな感じなのでしょうか。
総務省統計局が発表した「家計調査報告 家計収支編 2025年(令和7年)平均結果の概要」から、65歳以上の単身無職世帯における「ひと月の収支実態」を具体的に見てみましょう。
4.1 65歳以上《単身》無職世帯ひと月の家計収支
- 毎月の実収入:13万1456円
うち社会保障給付(主に年金):12万212円 - 毎月の支出:16万1435円
うち消費支出:14万8445円 - 食料:4万2545円
- 住居:1万1416円
- 光熱・水道:1万5565円
- 家具・家事用品:6069円
- 被服及び履物:3049円
- 保健医療:8388円
- 交通・通信:1万3601円
- 教育:0円
- 教養娯楽:1万6132円
- その他の消費支出:3万1681円
うち諸雑費:1万4052円
うち交際費:1万6956円
うち仕送り金:591円
うち非消費支出:1万2990円 - 直接税:7072円
- 社会保険料:5912円
65歳以上《単身》無職世帯の家計は…
- ひと月の赤字:2万9980円
- エンゲル係数(消費支出に占める食料費の割合):28.7%
- 平均消費性向(可処分所得に対する消費支出の割合):125.3%
この単身世帯のひと月の支出合計は16万1435円。その内訳は、税金や社会保険料などの「非消費支出」が1万2990円、食費や住居費などの「消費支出」が14万8445円を占めます。
一方、ひと月の収入は13万1456円で、その約9割(12万212円)は公的年金です。
エンゲル係数は28.7%、平均消費性向は125.3%。結果的に、この単身世帯は毎月2万9980円の赤字を抱えています。
ただし、この家計収支データには注意すべき点があります。まず、支出に「介護費用」が含まれておらず、住居費も1万円台と低めです。健康状態や住居環境によっては、これらの費用がさらに上乗せされることも考慮する必要があるでしょう。
また、「非消費支出」が示す通り、老後の年金暮らしが始まっても、税金や社会保険料の支払いは生涯続きます。
多くのシニアがこれらの費用を年金から天引きで納めている現実も踏まえ、年金収入と日常生活費だけではなく、こうした固定費も考慮した生活設計が大切となるでしょう。
参考資料
小橋 美月