切り絵で作った「キジトラ猫」が、Threads上で話題になっています。
投稿したのは、「@shin_cutart」さんです。
当ポストには執筆時点で2万3000件を超えていいねされており、「え?すごい!質感が半端ない!余りにも精巧な出来栄えですね!」「すごい器用」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、日本のアート市場規模についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 切り絵で作った「キジトラ猫」が話題
「紙を切ってキジトラを作りました」そんなコメントとともに投稿されたのは1本の動画。
そこに写っていたのは、手の上に載せられたキジトラ猫の切り絵でした。
くりっとした瞳やふっくらとした頬、きゅっと揃えた前足まで丁寧に表現されており、思わず見入ってしまうほど愛らしいですね。
こちらの制作にかかった時間は、約40時間だそう。
@shin_cutartさんは、毛並みの流れや瞳の奥行き、ひげの繊細な質感まで丁寧に切り抜き、できる限り立体感と生命感が出るようこだわって制作したと話します。
さらに「オーダー制作だったため、単に細かく切るだけでなく、ご依頼主様の愛猫への想いを想像しながら制作しました」と制作時のこだわりポイントを教えてくれました。
そんなキジトラ猫の切り絵は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. あまりにも繊細な切り絵に「すごい」の声が相次ぐ
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「え?すごい!質感が半端ない!余りにも精巧な出来栄えですね!」
- 「すごい器用」
- 「コレを切り絵で再現するのは、どんな脳内なのか…」
- 「素晴らしいです」
- 「いくらで売ってくれますか?!」
など、切り絵でこれだけ精度高く再現できるのはすごいという方から、うちの子にそっくりだという方など、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、「正直、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。これまで地道に制作を続けてきましたが、2万いいねを超える反響やたくさんの温かいコメントをいただき、『自分の作品がこんなにも多くの人の心に届いた』と実感して、とてもうれしく励みになりました」と振り返る投稿主さん。
続けて「切り絵という手法で、動物の命の温かさや愛らしさを少しでも伝えられているのだと感じ、改めてこの仕事を続けていく意義を強く実感しました」と、改めて今の仕事に対する想いを再認識したそうです。
3. 切り絵は紙1枚でも立体感を表現できるアート
切り絵は、紙を切り抜くだけのシンプルな技法ながら、線の太さや抜き方、黒と白のコントラストによって、陰影や奥行きを表現できるのが大きな魅力です。
動物の毛並みや表情のような繊細なモチーフほど、技術の差が出やすいともいわれています。
4. 日本のアート市場規模・芸術家の売上高はどれくらい?
日本のアート市場規模は他国よりも小さい3/3
LightField Studios/shutterstock.com
ここからは記事の内容にちなんで、日本のアート市場規模をご紹介します。
経済産業省が2023年7月に発表した「アートと経済社会について考える研究会 報告書」によると、日本のアート市場規模は、2021年時点で2363億円でした。
世界全体のアート市場規模である7兆円に対してシェアは4%程度と低く、アート市場規模が小さいことがわかりますね。
さらに、日本の芸術家業の一人あたりの平均売上高は年間約280万円だそう。広告業が3490万円、デザイン業が1210万円であることと比較すると、決して高い水準とはいえず、芸術家一本で生活していくのは簡単ではないことがわかります。
近年、アートには企業の成長や地域活性化といった経済的な価値があることも認められつつあるため、今後はさらなる市場の拡大が期待されています。
いかがでしたでしょうか。今回はSNSで話題になっている「切り絵で作ったキジトラ猫」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部