奈良県立大学附属図書館に入ってきたのは…。まさかの可愛いお客さんが、Xで話題になっています。
投稿したのは、「@narapuni」さんです。
当ポストには執筆時点で319万件を超えて表示されており、「自由すぎて最高!!」「シカたない…」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、野生鳥獣による農作物被害総額についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 大学構内ではよく見かけるけれど…図書館に入ってきた鹿が話題
「大学図書館に入ろうとしていた鹿。少し悩んだが入館をお断りしました」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに写っていたのは、ガラス扉を越えて建物に入ってきた鹿の姿でした。
投稿主の@narapuniさんは、奈良県立大学附属図書館長。普段、「鹿は大学構内ではよく見かけるものの、建物内に入ってくることはない」そう。
撮影当時の状況について、「外も暑いし、冷房の効いた図書館に入れてやろうか、また、いつもとは違う景色を見せてやろうかと一瞬思いました」と振り返る投稿主さん。
しかし、「マダニがついている可能性や紙を食べる可能性、学生の勉強の邪魔になることなどを考え、私から近づいて外に出るように促しました。大人しく表に出て、入口の脇にちょこんと座り込むと、2時間程度はそのままいたと思います」と、対応の内容を話してくれました。
そんなまさかの鹿の行動は、SNSで大きな反響を呼びました。
2. 「シカるべき対応」に素直に従う鹿の可愛さに癒される
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「シカるべき対応ですねぇ」
- 「大学図書館に鹿が来る時点で状況が面白すぎますw」
- 「何の本が読みたかったのだろうか…?」
- 「お断りされて素直に従う鹿さん可愛い!」
など、“シカたない”状況で素直に諦める鹿の可愛さに言及する声から、大学図書館内に鹿が入って来ること自体に驚く声など、多くのコメントが寄せられました。
投稿の反響を受け、「私自身、鹿の一連の行動が面白かったから投稿したものの、なぜここまで反響があったのかを理解できていません。その後、野生動物と人との共生について考えていました」と振り返る投稿主さん。
また、「この投稿はすぐに学生の知るところになり、ゼミなどで学生に会うとイジられています」とも話してくれました。
3. 鹿といえば奈良!奈良県ってどんなところ?
奈良県は人口約127万人を擁する、紀伊半島の内陸県です。
春日大社や東大寺、興福寺などの「古都奈良の文化財」は世界遺産に登録されており、奈良公園やその周辺に生息する「奈良の鹿」は国の天然記念物に指定されています。
大学図書館に入ろうとしていた鹿。少し悩んだが入館をお断りしました。 pic.twitter.com/y5KxSq4Vxb
— 山田研究室 (@narapuni) June 11, 2026
4. 野生鳥獣による農作物被害額は187億5800万円
野生鳥獣による農作物被害額は187億5800万円3/3
Frank Fichtmueller/shutterstock.com
ここからは記事の話題にちなんで、野生鳥獣による農作物被害総額についてご紹介します。
農林水産省が公表している資料によると、全国の野生鳥獣による農作物被害額は187億5800万円(2024年度)。
最も被害額が大きいのはシカの78億5100万円で、タヌキの被害額は1億5900万円でした。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「大学図書館を訪れた鹿」をご紹介しました。
参考資料
LIMOSNS部