2. 個人向け国債とメガバンク定期預金の金利を徹底比較
個人向け国債の金利をメガバンク定期預金の金利と比較すると、各期間において違いが見られます。
個人向け国債の金利は変動10年が1.74%程度、固定5年が1.86%程度、固定3年が1.51%程度です。
一方、メガバンク定期預金の金利は10年が0.9%程度、5年が0.7%程度、3年が0.6%程度に設定されています。
両者の金利の差をみると、10年物で0.84%程度、5年物で1.16%程度、3年物で0.91%程度、個人向け国債が高くなっています。
3. 定期預金と個人向け国債の中途解約ルールの違いとは?
定期預金は中途解約をする場合、当初の金利ではなく普通預金程度あるいはそれ以下の利率が適用される仕組みです。
一方で個人向け国債は、発行から1年が経過した後は1万円単位での中途換金が可能となっています。
ただし国債を中途換金する際は、直近2回分の各利子相当額に0.79685を掛けた金額が差し引かれるルールがあります。
4. まとめ
2026年6月募集分の個人向け国債の金利は、変動10年が1.74%、固定5年が1.86%、固定3年が1.51%に設定されています。
メガバンク定期預金の金利と比較しながら、個人向け国債の購入を前向きに検討する人もいるでしょう。
設定された金利を確実に得るためには、定期預金と同様に満期償還まで保有する必要があります。
個人向け国債には「変動10年・固定5年・固定3年」の3種類があり、それぞれの特徴が異なります。
金利の高さだけで選択するのではなく、中途解約せずに保有できるか十分に検討しましょう。