梅雨前線が北上し、本格的な雨の季節を迎えました。この時期の長雨や、その後に控える真夏の猛暑は、寄せ植えの植物たちにとって過酷な環境となります。

特に、鮮やかな花色が魅力の「ゼラニウム」は乾燥を好むため、日本の高温多湿な夏は蒸れや根腐れを起こしやすく、寄せ植えの管理に悩む方も多いのではないでしょうか。

しかし、ゼラニウムと同じように「乾燥気味の環境」を好み、暑さに耐える植物を組み合わせることで、水やりの頻度や手入れの手間を抑えつつ、夏越ししやすくなります。

このとき、少し大きめの鉢を選び、植物同士の株間をゆったりと空けて風通しを確保することが、夏の寄せ植えを長く美しく保つポイントです。

今回は、梅雨から夏を乗り切るゼラニウムと相性の良い寄せ植え植物を、参考価格とともに紹介します。

1. この記事で紹介する「ゼラニウムと相性の良い寄せ植え植物」4選

もちろん単体で植えても素敵なゼラニウム1/11

Lapa Smile/shutterstock.com

  • アメリカンブルー(エボルブルス):這うように広がる茎に鮮やかな青い花を咲かせ、寄せ植えに涼しげな彩りを添える植物です。
  • ハナスベリヒユ(ポーチュラカ):暑さや乾燥に極めて強く、真夏の日差しの下でも元気に咲き誇ります。
  • ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト:散りばめられたような白い小花が、寄せ植えに涼しげな抜け感を与えます。
  • アイビー:鉢の縁から垂れ下がる姿が美しく、寄せ植え全体のデザインをまとめる這性のグリーンです。