収納アイデア動画を発信しているInstagramerが、使いにくかったキッチンのコンロ下の引き出しを、立てる収納で使いやすく整理整頓して話題になっています。
動画を投稿したのは、「@nago_kurashi_」さん。
投稿は執筆時点で6212回再生を集めています。
また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【キッチン収納】使いにくいキッチンコンロ下の引き出しを全出しで整理整頓
「@nago_kurashi_」さんは、整理収納アドバイザー1級の資格を持つ3児のママ。
100均・無印良品・ニトリなどのアイテムを活用した「リバウンドしない収納」を中心に、“なんとなく使いにくい”を解決するアイデアを発信しています。
今回の動画では、キッチンのコンロ下の引き出し収納を使いやすく整えます。
変身前のコンロ下の引き出しは、一見整って見えますが、使いたい物がシンク下収納に置いてあったり、取り出しにくかったりと、家事動線に無駄がある状態だったそう。
そこで、コンロ下の引き出しとシンク下に収納している物をすべて出して、使いやすく整えることにしました。
この状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか…!
2. 【ビフォーアフター】使いにくいコンロ下の引き出し→取り出しやすいスッキリ収納に
こちらがビフォーアフターの画像。
引き出しの中が整理され、どこに何があるか分かりやすく、取り出しやすい収納へと生まれ変わっています。
どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?
3. 【キッチン収納】立てる収納で理想のキッチン空間を実現!
まずは、引き出しに入っているものをすべて外に取り出す作業からスタート。断捨離も行い、必要なものだけを残します。
次に、空になった引き出しの中を拭き上げて清潔な状態にしたら、ニトリの防虫シートを敷いて準備完了です。
引き出しの右側から無印良品の仕切りスタンド、その横にセリアの仕切り付きトレーを2個くっつけて配置。
空いたスペースにはカインズの小物ケースを置き、連結パーツでズレないようにします。
仕切りスタンドにはフライパン、小物ケースには鍋本体と蓋を立てて収納。
泡立て器やトングなどのキッチン小物用品は、セリアの仕切り付きトレーに1本ずつ立てて、空いたスペースに掃除シートを収納します。
さらに、小物ケースの縁にセリアのファイルボックスポケットを取り付け、取り外し式の取っ手を配置。
引き出し手前の隙間にカッティングボードとキッチンスケールを置いて完成です。
最後に、鍋が動かないように、セリアの冷蔵庫便利ポケット仕切りを取り付けました。
こだわりの詰まった収納を完成させて、コンロ下の引き出しはどんな姿に変身を遂げたのでしょうか?
4. 【キッチン収納】劇的ビフォーアフター!見つけやすくて使いやすい機能的な引き出し収納が完成!
収納後のコンロ下の引き出しは、必要なものがワンアクションで手に取れる、機能美あふれる空間へと大変身しました。
フライパンや鍋が一つひとつ独立して立てられているので、「あれどこ?」と探す手間もなくなりそうです。
収納アイテムをパズルのように組み合わせることで、開けた瞬間にうっとりするような美しい見た目も両立しています。
これなら、毎日の忙しい食事作りも、今まで以上に楽しくスムーズに進められそうですね。
「@nago_kurashi_」さん、ご協力ありがとうございました!
5. 掃除・片付けが、家の「資産価値」を守る場合も
今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。
こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。
私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。
国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます 。
5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態
同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています 。
このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です 。
世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています 。内訳は下記の通りです。
- 現住居の敷地:約421兆3000億円
- 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
- 農地:約48兆2000億円
- 山林:約5兆1000億円
全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です 。
次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています 。
5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関
年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。
世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)
- 200万円未満:41.1%
- 200万円~300万円未満:48.4%
- 300万円~400万円未満:47.6%
- 400万円~500万円未満:47.1%
- 500万円~700万円未満:51.8%
- 700万円~1000万円未満:58.5%
- 1000万円~1500万円未満:64.1%
- 1500万円~2000万円未満:69.8%
- 2000万円以上:73.2%
現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します 。
一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています 。
年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です 。
5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点
住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。
現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。
また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。
- 東京都:5884万円
- 沖縄県:3445万円
- 神奈川県:3395万円
- 愛知県:3228万円
- 京都府:2869万円
一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。
掃除・片付けをして家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。
そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。
※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料
LIMO編集部