3. 「老後2000万円問題」60歳代で達成している人の割合を世帯別に紹介
それでは、60歳代で「老後資金2000万円」を準備できている人は、どのくらいの割合いるのでしょうか。
3.1 60歳代の貯蓄額「老後資金2000万円を貯めている人」(2000~3000万円未満)
- 単身世帯:5.5%
- 二人以上世帯:12.4%
3.2 60歳代の貯蓄額「老後資金2000万円以上貯めている人」
- 単身世帯:21.1%
- 二人以上世帯:39.6%
貯蓄額が2000万円以上の世帯は、単身世帯で約2割(21.1%)、二人以上世帯では約4割(39.6%)を占めています。
二人以上世帯では半数に迫る割合となっており、一定数の世帯が2000万円以上の資産を築いていることがわかります。
それでも、単身・二人以上の両世帯において、半数以上は貯蓄が2000万円に達していないのが現状です。
現在の現役世代と今の60歳代とでは、経済環境が大きく異なります。
これから老後を迎える世代は、自分たちに合った最適な方法を見つけ、早期から準備を進めることが重要といえるでしょう。