「ストレスを減らしながら貯金ができたらいいのに」と思ったことはありませんか?難しそうに聞こえますが、実は簡単にストレスなく貯金を増やすことができるのです。
その方法は、「いやなことを減らす」だけ。普段の生活を振り返ってみると、仕方なく参加していたイベントや、断る理由がないからと出席していた飲み会の存在に気が付くはず。お金を払ってまでつまらない時間を過ごすなら、参加費を貯金に充ててしまいましょう。
まとめ
日本の貯蓄状況とご自身の状況と比較することで、さらに貯金に取り組む意欲がわいてきたのではないでしょうか。将来に備え、貯蓄率を少しずつでもアップしていけると理想的ですね。
「貯金」と聞くと、必死に節約をしてお金を残すイメージがありますが、そこまで固く考える必要はありません。レシートを受け取って後で見返す、気が進まないイベントは断るといったちょっとした取り組みだけでも、無駄な出費を削ることができますよ。
【ご参考】貯蓄とは
総務省の「家計調査報告」[貯蓄・負債編]によると、貯蓄とは、ゆうちょ銀行、郵便貯金・簡易生命保険管理機構(旧郵政公社)、銀行及びその他の金融機関(普通銀行等)への預貯金、生命保険及び積立型損害保険の掛金(加入してからの掛金の払込総額)並びに株式、債券、投資信託、金銭信託などの有価証券(株式及び投資信託については調査時点の時価、債券及び貸付信託・金銭信託については額面)といった金融機関への貯蓄と、社内預金、勤め先の共済組合などの金融機関外への貯蓄の合計をいいます。
LIMO編集部