「毎日保育園にお世話になっている」「保育園のおかげで助かっている」という共働きの家庭も多いのではないでしょうか。安心して子どもを預けるためにも、保育園の信用性は大切なポイントですよね。

ところが、一部の保育園では「ありえない対応」をしているところもあるようです。実際に保育園を利用しているママたちから、その体験談をうかがいました。

ママたちが体験した保育園の闇

保育園のリアルな様子は、利用しているママたちが一番知っているはず。さっそく、保育園で信じられない対応をされたママたちのエピソードをご紹介しましょう。

・「年少になったとき、保育園から突然『オムツがはずれていないので、自治体に相談してください』と指示されました。なんだか発達が遅いと言われたみたいで、落ち込みながら自治体へ。しかし、返ってきた答えは『なにも異常なし』でした。

それなのに、『もう一度相談して』と言う保育士さん。結局すぐにオムツが外れましたが、『ただ面倒だっただけじゃないの?』と不信に感じています」

・「あまり評判がよくない保育園にしか入れず、仕方なく利用していました。すると、娘の夜泣きがだんだんと悪化。保育士である義姉にも『あの園はやめたほうがいい』と言われました。

どうやらその保育園では、一部の子を放置したり、子どもに罵声を浴びさせたりしているみたい。周囲のママも『先生が嫌で子どもが泣いてしまう』『子どもが描いた絵を見て、下手くそと言っていた』と不満を感じていましたよ」

親に問題があるケースも

耳を疑うような体験談でしたが、問題があるのは保育園側だけとも限らないようです。続いては、「こんな保護者がいた…」と驚いたママたちの声を聞いてみましょう。

・「『食事用のエプロンにゴミがついている』と文句を言っているママに出会ったことがあります。子どもの食べかすなんて、親が掃除すればいいのに…」

・「『子どもにトイトレをしてくれません?』と質問しているママがいました。それって保育園側が言うことじゃないの?」

・「『給食の時間にお箸を練習させておいて』と頼んだママを目撃。『私は教え方が分からないし、プロに任せればいいじゃない』と当たり前のように言っていて驚きました」

このような言動をしていると、周囲から「あの人はモンスターペアレントだ」と受け取られてしまうかもしれません。保育園やほかのママと良好な関係を続けるためにも、過度な要求は控えておく方が安心でしょう。

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