育児をしているうちに、周囲から「かわいそうだ」といわれた経験はありませんか?「こんな薄着にさせるなんてかわいそう」「遊びに連れて行ってあげないなんてかわいそう」と告げられるたびに、責められているような気分になってしまいますよね。

だからといって、少しでも弱音を吐くと「なら、どうして産んだのよ」なんて言葉を受けることも。このような発言をする人は、相手のことを「愛情も母性もないんだ」と勝手に決めつけています。そんな人に「子どもが暑がったんです」「体調が悪かったので」なんて説明しても、納得はしてくれないでしょう。

相手のこともよく知らずに育児の批判をする人の言葉は、もう放っておきましょう。真面目に受け答えをしても、あなたのストレスが溜まってしまうだけ。「子どもがかわいそうよ」といわれても、軽く受け流せばいいのです。

まとめ

子どもに対して、イライラが爆発して強く叱ってしまう場面もあるでしょう。でも、それは「愛情」があるからこそ。わが子に対する愛情ゆえに、「危ないじゃない」「マナーを守りなさい」と厳しく接してしまうのです。

「子どもにこんなにイライラするなんて」と落ち込んでいる方は、むしろ「愛情がある証拠なのだ」と捉えてみては。気持ちにゆとりを持ちながら、マイペースで育児に取り組んでくださいね。

LIMO編集部