5. まとめにかえて
今回は日本で増え続ける富裕層の実態と、資産形成の秘訣について解説しました。最新データからは、株高や円安といった外部要因に加え、長期的な投資の継続が資産を大きく育てる鍵であることが分かります。
富裕層は決して特別な存在ではなく、日々の積立や適切なリスク管理を味方につけた「継続のプロ」と言えるでしょう。まずは新NISAなどの制度を賢く利用し、自分たちのライフプランに合った少額投資から始めてみてはいかがでしょうか。現状の資産を客観的に把握し、一歩踏み出すことが、将来の大きな安心へとつながるはずです。
参考資料
- 株式会社野村総合研究所「野村総合研究所、日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯、その純金融資産の総額は約469兆円と推計」(2025年2月13日)
- J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査 2025年」
鶴田 綾