元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識や、耳寄りなトピックスを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。

今回は、akko_san_dayoさんが投稿した「年賀状を書く時に気を付けたい言葉」をご紹介します。

記事の内容にちなんで、年賀状の発送予定枚数のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

1. 年賀状を書く時に気を付けたい言葉とは…

【写真全2枚/1枚目】「新年」と「あけまして」は同じ意味

「新年あけまして」は二重敬語

出所:akko_san_dayo「年賀状を書く時に気を付けたい言葉」

年賀状や新年の挨拶における言葉選びには、気を付けたいマナーがたくさんあります。その中には普段よく聞く言葉もあるのだとか。

元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、TikTokで「年賀状を書く時に気を付けたい言葉」を投稿。動画では、以下の点をそれぞれ紹介していました。

  • 「新年あけましておめでとうございます」は間違い…正しくは「新年おめでとうございます」です。「新年」と「あけまして」が同じ意味のため二重敬語となります。
  • 年賀状で「去年」という言葉を使うのはNG…「去」という漢字が縁起が良くないため、「旧年」「昨年」を選びましょう。
  • 目上の方に「賀正」「賀春」など2文字の賀詞を使うのは失礼… 簡略的で敬意が十分でないと受け取られる可能性があります。「謹賀新年」「新春来福」など4文字の賀詞が適切です。
  • 英語表記では「A Happy New Year」は間違い…正しくは「Happy New Year」

あらためて見ると「使っていたかも…」と思ってしまう言葉が多いですね。