編み物は、技を極めることで予想外の作品が完成することもあります。今回は、編み物の常識を超えたサイズ感の招き猫が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@handmade_nori」さんです。

当ポストには執筆時点で18万件を超えて表示されており、「わあ!天才」「編み物の神様なの?」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、ハンドメイド作品の販売における1カ月の収入についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 常識を超えるサイズの招き猫が話題

驚きのサイズ感に目を疑う!

投稿の画像

出所:@handmade_nori

「小さい招き猫編みました〜 編み目が見えなくて挫折するかと思いました いいことがありますように…」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。

そこに収められているのは、米粒サイズの招き猫でした。

招き猫を編むきっかけを聞いたところ「なんとなく福がくるといいなと思ったからです」と答えてくれた投稿主さん。制作には、2日ほどかかったのだそう。

続けて「大変だったことは、ミシン糸を3分の1に割いて編んでいるのですが糸がボサボサになって編みにくかったことです。持っている極細レース針より細いかぎ針が売ってなくてシルクピンを削って作りました。編んでいる途中で手元のライトが付かなくなり編み目が見えにくくて大変でした」と、制作で苦労した点も教えてくれました。

そんな小さすぎる招き猫は、SNSで大きな反響を呼びました。