3. 【残クレの魔法に注意!】アルファードを買う前に覚えておきたいこと

【写真】アルファードの人気グレード「Z」は555万円から!

出所:トヨタ「アルファード」

残クレは、月々の支払い額を抑えられるのが大きなメリットです。

しかし、契約しても最終回の支払いを終えるまでの所有者は販売店です。

そのため、残クレでアルファードを手に入れたからといって、優越感に浸り、自由気ままにドライブを楽しんでいると、後から後悔するかもしれません。

月々の支払い額を抑えられるとはいえ、60回払い・頭金なしで月々6万5300円。残クレの支払いだけではなく、家賃や携帯代などの固定費、ガソリン代などもかかるため、毎月の出費が重くのしかかります。

ガソリン価格については、暫定税率の廃止など税負担軽減により「安くなった」と感じているかもしれません。しかし、円安の進行や不安定な原油価格という懸念材料もあります。たとえ税金が下がったとしても、実売価格が安くなるとは限らないのが現状です。燃費の決して良くないガソリン車アルファードを維持するには、こうした不透明な燃料費リスクを常に見込んでおく必要があります。

アルファードのガソリン車の燃費はカタログ値で10.6km/Lです。実燃費だと、もう少し低くなります。

そのため、走行距離を気にせず長距離ドライブを楽しむと、ガソリン代がかさむだけではなく、走行距離超過により数万円の追加費用が発生するので要注意です。

残クレは残価が保証されているため、3〜5年で車を乗り換えたい人にとっては魅力的でしょう。

しかし、一般的な自動車ローンよりも利息が高く、カスタマイズ禁止や年間走行距離の制限などがあります。

最終回の支払い時に返却するにしても、販売店が設定した走行距離を超過したり、事故などによって車体が傷ついていたりすると、販売店から追加費用を請求されて思わぬ出費に繋がります。

このように、残クレでアルファードを購入すると、心理的に窮屈な日々を送らなければならない可能性があります。

そのため、アルファードにこだわらず、無理せず余裕をもって支払っていける車を選ぶことが大切です。