3. クリスマスの寄せ植えを「センスよく見せる」3つのコツ

チェッカーベリー、クリスマスローズなどの寄せ植えに、クリスマスの飾りが置かれている

kipgodi/shutterstock.com

3.1 クリスマスカラーで配色する

クリスマスカラーとは、赤・緑・白の3色。主役となる華やかな赤い花や実ものと、安定感のある緑の葉に、雪を思わせるシルバーリーフや白い花をアクセントとして加えるとよいでしょう。

多くの色を使わず、あえて使う色を厳選し、統一感を持たせることで洗練された雰囲気になります。

3.2 異素材の組み合わせで立体感を演出する

平面的で単調な寄せ植えにならないように、異なる高さ・質感・形の植物を植えましょう。異素材を組み合わせることで、寄せ植え全体に奥行きと立体感が生まれます。

クリスマスツリーのような針葉樹と丸い葉のつる性植物、ツヤのある実とマットな質感のシルバーリーフなど、見た目や手触りの違いを際立たせましょう。

3.3 鉢とオーナメントにもこだわる

植え込む植物の選定だけでなく鉢選びや仕上げの装飾もクリスマスの雰囲気を盛り上げる要素に。アンティーク調のブリキ鉢や、ナチュラルな木製の鉢などがおすすめです。

植物の隙間に松ぼっくりや木の実、または小さなオーナメントやリボンなどを飾ると、さらに華やかになります。

4. クリスマスカラーの寄せ植えで庭に温もりと彩りを

街中がクリスマスカラーに包まれるシーズンに最適な、寒い冬を華やかに彩る寄せ植え。鮮やかな赤や清楚な白、冬でも力強い緑の植物が、お互いを引き立て合います。

自宅の庭や玄関先に飾れば、クリスマスムードも一気に高まるでしょう。おしゃれな寄せ植えをつくって、心温まるステキなクリスマスを過ごしてみませんか。