では、できるだけ不安やストレスを溜めずに育児をするには、どのような方法があるのでしょうか。

「自由な時間がない」「1人でのんびりしたい」と感じている方は、ベビーシッターの活用がおすすめです。数時間だけ利用して、その間は1人で近所に出かけたり、音楽を聞いてリラックスしたり。たとえ短時間でも、しっかりと息抜きをすることができます。

「育児の悩みを聞いてほしい」「周囲との繋がりがほしい」という方は、支援センターに行ってみましょう。母親同士がコミュニケーションをとったり、保健師の人が育児の悩みを聞いてくれたりと、孤独感の解消に役立ちます。

開館している時間や曜日は、施設によってさまざま。自宅近くの支援センターを調べ、都合のいいタイミングに訪れてみてくださいね。

まとめ

誰だって、自分の子に腹が立ったり、つい怒鳴ってしまったりするもの。でも、「このままじゃまずい」「いつか叩いてしまいそう」と感じたら、ストレスが限界に達しているサインかもしれません。

ワンオペ育児は、母親の孤独感が強くなることで、子どもへの関わり方にも影響をもたらします。1人でなんとかしようと強がらず、ベビーシッターや支援センターの利用も視野に入れておいてくださいね。

LIMO編集部