企業の最新の株価や業績実績とともに、シリーズでお伝えしている「就活企業研究シリーズ」。今回はその中でも京都大学農学研究科(修士課程)の卒業生が就職する人数が上位の企業ランキング及びそのうち上場企業1社をピックアップし、有価証券報告書をもとに過去5年間の業績動向、従業員数、年間平均給与や最近1年間の株価動向について見ていきましょう。
京都大学農学研究科(修士課程)の卒業生が就職する上位企業ランキング
京都大学が2018年9月に発表した、2017年度における同大学農学研究科(修士課程)を卒業した学生の就職人数が3人以上の就職先は以下の通りです。
- パナソニック:5人(2人)
- クボタ:4人(0人)
- 資生堂:4人(3人)
- 住友林業:4人(2人)
- 日本たばこ産業:4人(1人)
- アクセンチュア:3人(0人)
- アサヒ飲料:3人(0人)
- ダイキン工業:3人(2人)
- トヨタ自動車:3人(1人)
- 日清食品ホールディングス:3人(0人)
- プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン:3人(2人)
※カッコ内は女子で内数
261名が就職し、そのうち3名以上の就職先が先に示したものです。
就職先企業の業績、従業員数、給与と最近の株価
ここまで見てきたように、京大の農学研究科の就職先は日本を代表する数多くの企業が並びます。消費財、食品メーカーの企業名が多いのも研究科の特徴でしょうか。