「蛾を見た猫ちゃんたちのリアクション」が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@atyk12」さんです。
当ポストは執筆時点で271万件を超えて再生されるなど大きな話題となっています。
記事の中では、猫の飼育費用についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 深夜に迷い込んだ「蛾」
「深夜、迷い込んだ蛾一匹に大騒ぎする箱入り猫たち ウィーン少年合唱団か!」そんなコメントとともに投稿されたのは、1本の動画でした。
そこに収められているのは、@atyk12さんの自宅で暮らす猫ちゃん達ですが…揃って「一匹の蛾」に視線を送っていました。
しばらくすると、それぞれが大きな声で「ニャー!」と大騒ぎ!その姿はたしかに「合唱団」のようで、思わず笑みがこぼれます。
@atyk12さんに話を聞くと「深夜に突然猫たちが騒ぎ出して起こされました。(布団越しに僕の上を走ったり、高い所からベッドに飛び降りてきたりして)そのまま寝ているのも危険なので、とりあえず起きて撮影を始めました」と、当時の状況を教えてくれました。
当時の心境については「きっと、僕も投稿に反応してくれた人たちと同じような気持ちで見ていたと思います。真剣だけどどこか間の抜けた猫たちの姿・行動に、笑いと驚きを堪えながら撮影していました」と教えてくれましたよ。
2. 「指揮者に魅了」「特等席で聞けて羨ましい」などの声
猫ちゃんたちの大合唱姿には、多数のいいねに加え、
- 「大勢での合唱は迫力満点!かわいい」
- 「燕尾服みたいで赤い蝶ネクタイしたくなる!指揮者に魅了されてますね」
- 「特等席で聞けて羨ましい!」
といった具合に、癒された人からの声が寄せられています。
こうした反響について@atyk12さんは「動画の猫たちはみな実の兄弟(六つ子)で、縁あって僕とは生まれ落ちた瞬間からの付き合いです。そんな猫たちの元気な様子を、たくさんの方に見てもらえて、ただただ嬉しく思ってます」と喜びを明かしました。
深夜、迷い込んだ蛾一匹に大騒ぎする箱入り猫たち
— 大島 淳之 / Atsuyuki Ohshima (@atyk12) October 19, 2025
ウィーン少年合唱団か! pic.twitter.com/OC5TQRQKBw
3. 猫の飼育費用事情:2020年~2024年にかけて年々上昇
食事中の猫の様子3/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
3.1 猫に関する支出総額(※医療費等含)
治療中の猫4/6
Lukasz Pawel Szczepanski/shutterstock.com
- 2020年:8289円
- 2021年:9138円
- 2022年:9341円
- 2023年:1万171円
- 2024年:1万1004円
市販の猫主食用キャットフード
- 2020年:3194円
- 2021年:3504円
- 2022年:3709円
- 2023年:3748円
- 2024年:4203円
市販の猫おやつ用キャットフード
- 2020年:1460円
- 2021年:1481円
- 2022年:1851円
- 2023年:1885円
- 2024年:1913円
上記データを見ると、2020年から2024年の5年間で猫の飼育経費は毎年増加していることがわかります。
4. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫5/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 34.4%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 25.7%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 24.4%:別れがつらいから
- 4位 22.2%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 18.8%:死ぬとかわいそうだから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
5. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
部屋の中で過ごす猫6/6
Jannissimo/shutterstock.com
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 44.5%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 29.9%:不幸な動物を助けてあげたいと思ったから
- 3位 20.8%:心の健康を維持・改善できると思ったから
- 4位 17.5%:愛情をかける対象が欲しいと思ったから
- 5位 17.0%:家族内のコミュニケーションを増やしたいと思ったから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が44.5%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
また、猫との暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
〈〈「猫がいるくらしとお金」についてもっと知りたい方はこちら〉〉
参考資料
LIMO編集部