ぷっくりとしたフォルムが愛らしい人気の多肉植物。愛好家も多く、珍しい品種や寄せ植えの画像がSNSでたくさん公開されています。

多肉植物にはさまざまな種類がありますが、冬に生育期を迎える「冬型の多肉植物」は見た目もユニークな個性派ぞろい。なかには「脱皮」をする種類もあります。

そこで今回は冬に生長する「冬型の多肉植物」について参考価格とともに紹介します。さっそくみていきましょう。

冬型の多肉植物の特徴

リトープス属 Boyloso/istockphoto.com

コノフィツム属 Michel VIARD/istockphoto.com

気温が下がる秋から春にかけて生長が活発になる多肉植物は冬型に分類されます。

「冬型」なので、寒さに強そうなイメージがありますが、0度を下回るような真冬の気温においては、生長は鈍化します。霜がおりたり、氷が張るような気温の場合は注意が必要です。

多肉植物にはさまざまな種類がありますが、冬型の代表的な種類には、アエオニウム属、セネシオ属、リトープス属、コノフィツム属などが挙げられます。

冬型に分類されるこれらの多肉植物には、石のような形や漆黒のカラーなど、個性的な色や形をした品種が多く存在します。見た目がユニークな植物を育てたい人におすすめです。