企業規模別に見る「年収」の差

国税庁の「1.平均給与〔企業規模別の平均給与〕」によると、企業規模別に見た平均給与は以下の表の通りです。

資本金2000万円未満の株式会社においては約425万円(男性517万円、女性258万円)となっているのに対し、資本金10億円以上の株式会社においては約635万円(男子732万円、女子334万円)となっていることがわかります。

また、政府統計の総合窓口「家計調査 / 貯蓄・負債編 二人以上の世帯 詳細結果表」によると、従業員数別の年間収入は以下の通りです。

企業規模が大きいほど平均年収も高い傾向にあり、従業員数が「1~9人」では619万円。「1000人以上」では905万円と、300万円近くの差があることがわかります。