【30歳代の貯蓄額】平均と中央値はいくらか。30歳代からはじめる資産運用のポイント2つ
二人以上世帯で526万円、単身世帯で494万円が平均
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転職、結婚、育児などライフスタイルが変化しやすい30歳代。
一般的に30歳代はどれくらいの貯蓄を保有しているのでしょうか。
2024年からは新NISAがはじまりますが、30歳代は老後まで30年前後の期間があるため、一定のリスクを取った積立投資などの運用も選択肢の一つとして考えることができます。
今回は30歳代のお金事情を見ていきましょう。
30歳代「二人以上世帯」の貯蓄額。平均と中央値はいくらか
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(令和4年)」をもとに30歳代の貯蓄額をみていきましょう。
まずは、二人以上世帯は次の通りです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。