2024年からの「新NISAスタート」に向けて「インデックスファンド」を選ぶ際のポイント4つ
つみたてNISA「国内のインデックス投信」と「国内外のインデックス投信」の信託報酬とは
chachamal/istockphoto.com
2024年から、非課税で投資ができるNISA制度が新しくなります。
新NISA制度では、アクティブファンドや個別株に比べて、比較的リスクが低いと言われているインデックスファンド。
インデックスファンドで積立投資をすると、リスクは有る一方で、長期的に資産を増やせる可能性もあるでしょう。
今回は、インデックスファンドの特徴や、自分に合ったインデックスファンドを選ぶポイントをご紹介します。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
新NISAとは。主なポイント3つ
まずは、新NISAの概要をチェックしていきます。
執筆者
下中英恵FP事務所
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)/第一種証券外務員/内部管理責任者
東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。
現在は日本において下中英恵FP事務所を立ち上げ、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、書籍や金融記事の執筆活動を行う。
主な著書として、『2022年版 株の稼ぎ技232 米国金利と日経平均の行方を成功投資家とアナリストたちから知る! 株テクニック総まとめ!』(スタンダーズ株式会社)、『2021年版 株の稼ぎ技223 (稼ぐ投資) 』(スタンダーズ株式会社)などがある。