「年収1000万円 vs. 貯金1000万円」達成しやすいのはどっちか
貯金1000万円を達成に向けた「行動3ステップ」も紹介
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帝国データバンクは2023年4月18日、食品メーカー主要195社における価格改定動向の調査結果を公表しました。
結果によると、年内の食品値上げは2万品目にものぼるとのことです。
値上げペースは落ちる兆しがなく、このままでは年内3万品目に到達する可能性もあるとのこと。
物価が上昇する中では、「年収1000万円だったら?」「貯金1000万円あったら?」と、憧れる人も多いのではないでしょうか。
住宅資金、教育資金、老後資金など、人生にはいろいろなお金が必要になります。
収入も貯蓄も多いに越したことはありません。
今回は、データで、それぞれの達成割合を確認します。どちらが達成しやすいのでしょうか。
さらに、1000万円を貯める方法も紹介します。
執筆者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年勤務したのち、FPとして独立。ひとりひとりのお金に対する価値観を大事にしながら、ムリのない節約術を提案している。他のメディア媒体でも、お金に関する記事の執筆を行う。読者がすっと理解できるよう、文章の構成や表現などを意識している。LIMO編集部では、お金やペットの記事を執筆。自宅では、3匹の猫(12歳~19歳)と暮らしており、猫の健康管理や介護は得意分野。趣味は、落語、宝塚。愛読書は、P・G・ウッドハウスのジーヴスシリーズ(2023年11月20日更新)。