チケット代値上げの影響は? コロナ禍以降の最新テーマパーク事情
楽天インサイトがテーマパークに関する調査を実施
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楽天インサイトは、2月27日と28日の2日間、約220万人のモニターから1000人を対象に「テーマパークに関する調査」をインターネットで実施しました。調査の目的は「コロナ禍の行動制限緩和に伴う、テーマパークの利用状況と値上げに対する意識・実態を知ること」です。
1年に1回以上行く人は約3割、20代は6割以上
テーマパークに1年に1回以上行く人は全体の33.7%であり、年代別に見ると、20代では6割以上を占めました。一方、50代・60代では「1年に1回以上」の割合が全体より10ポイント以上低く、特に「テーマパークには行かない」と回答した人が多かったことが分かりました。
執筆者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社。ナビゲータープラットフォーム入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。専門領域はPC、スマートフォン、オーディオ、IoT、EC、キャッシュレス、家電量販店、ディスカウントストアなど。定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。
最終更新日:2024/04/15