【年金一覧表】今の60歳~90歳以上が受給する「国民年金・厚生年金」を1歳刻みで確認
2023年度の年金額は引き上げに
Africa Studio/shutterstock.com
「今季最強寒波」が襲来するとして心配してしまうのは、値上がりが続いている電気料金。
今年も物価高が続くことが懸念され、家計のやりくりが大きな課題となりそうです。
また、厚生労働省が2023年1月20日に公表した資料によると、2023年度は67歳以下の人の場合、国民年金が6万6250円、厚生年金は22万4482円となりました。
年金の額は毎年改定され、実は世代によっても平均額がかわります。
そこで今回は、2022年12月に公表された最新データから、60歳~90歳以上が受給する国民年金と厚生年金の月平均を1歳刻みで確認してみましょう。
【注目記事】厚生年金だけで「ひと月平均20万円以上の年金収入」という羨ましい人は男女で何割か
執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/1級FP技能士/宅地建物取引士
龍谷大学経済学部を卒業後、三菱UFJ信託銀行株式会社に入社。おもに富裕層顧客向けに、投資信託、生命保険を活用した資産運用の提案、資産承継に関するコンサルティング営業に従事する。豊富な金融知識を活かし同社のトップテラーとして活躍、1000世帯以上の資産運用に関する相談業務経験をもつ。現在は個人向け資産運用のサポート業務をおこなう。顧客の潜在的なニーズを汲んで、最良の方法を提案することが強み。1級FP技能士、宅地建物取引士、一種外務員資格を保有。