1950年より15歳未満は減少へ

同調査による、1950~2021年の年齢区分別人口割合の推移も確認します。

出所:総務省統計局「人口推計(2021年(令和3年)10月1日現在)」

長年言われている少子高齢化ですが、「15歳未満」の割合は第2次ベビーブーム世代で一時的に横ばいになっているものの、基本的には1950年より減少傾向にあるのがわかります。

一方で、「65歳以上」「75歳以上」はともに増加し、90年代より特に大きく増えているのがわかります。