1月の誕生花は「カーネーション」。上品と優しさ、2つの魅力をあわせ持つ花で、日本では「母の日に贈る花」としても親しまれています。
しかし、なぜ春に咲くカーネーションが1月の誕生花になっているのか、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
今回はカーネーションが1月の誕生花である理由を解説するとともに、花言葉やオシャレなアレンジメント例などを紹介します。
カーネーションの基本情報
- 開花時期:4~6月、10~11月
- 形態:ナデシコ科・常緑性多年草
- 原産地:南ヨーロッパ、西アジアの地中海沿岸地域
- 花色:赤・ピンク・白・黄・緑・青・紫・オレンジ・複色など
- 草丈:10~30センチ
- 参考価格:切り花1本200~400円、ポット苗300~700円、鉢花1000~5000円
カーネーションは非常に種類が豊富。開花時期は春と秋になりますが、温室栽培が盛んなため年間を通して手に入れることができ、花束やフラワーアレンジメント、ブーケなどに利用されています。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。