【帰省ブルー】30~40歳代の貯蓄から垣間見える厳しい現実とは
30~40歳代貯蓄の平均と中央値とは
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2022年12月28日を仕事納めとし、年末年始は帰省される方も多いのではないでしょうか。
久しぶりの実家・義実家への帰省を楽しみにする人がいる一方で、「本当は帰省したくない…」と思う方もいるでしょう。
厚生労働省によれば、2021年は共働き世帯が1247万世帯、専業主婦世帯は566万世帯となっており、共働き世帯が主流となっています。
毎日仕事に家事育児に忙しい日々を過ごしていると、「年末年始くらいリラックスしてゆっくり過ごしたい」と思うもの。
とはいえ、義実家への帰省となると常に気を張り、特に女性は台所仕事や育児に立ち回る方もまだ多く、「帰省ブルー」になってしまう方も多いですよね。
帰省ブルーになるのはそういった気疲れや休めない部分だけでなく、金銭的な事情もあるようです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。