【年収一覧表】でみる「年収1000万円」の割合は何パーセントか
日本の平均年収は443万円
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残り1カ月で今年も終わります。
1年を振り返るこの時期は、冬のボーナスも入り、ご自身のキャリアを考える方も増えるのではないでしょうか。
転職は簡単にできるものではありませんが、一方で物価高が相次いだ今年は、収入を上げる必要性を感じた方も多いと思います。
転職を考える際、重視されることの一つである「年収」。ご自身を振り返るとともに、平均年収や全体から見た自分の立ち位置を知ることも重要でしょう。
今回は2022年9月28日に公表された国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」 より、「100万円未満~2500万円以上」の金額ごとの年収や業種別の平均年収をみていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。